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人生を変えてくれた人から学んだこと「第101話:めざすべきもの」

目を通していただき、ありがとうございます。
こちらでは、大貫智也の人生を変えてくれた人「大久保寛司さん」から学んだことを発信していきます。

現在は、「伊那食品工業」さんについて書いています。

読んでいただいた方にとって、生きていく上で少しでも役立てればと思っています。参考になりましたら、「いいね!」をもらえるとモチベーションになります。

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会社経営の目的とは、人や社会の幸せに貢献することだというのが、私の信念です。

会社の本来あるべき姿とは、社員の幸せをつうじて、いい会社をつくり、社会に貢献することだと思っています。

経営者は、社員が楽しく、快適に働ける職場環境をつくります。
そこで社員が生き生きと仕事をします。
その仕事が人々に喜ばれ、感謝されると、社員たちのやりがいや誇りになり、また会社の利益にもつながっています。

その結果として、経営者自身も幸せになれるのです。

すでに述べたように、会社の売上や利益は、社員を幸せにするための手段です。

ですから、売上や利益が業界一や日本一、世界一になることは、経営の目標にすべきことではありません。

めざすべきなのは、一流の経営、一流の会社だろうと思います。

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