第84話「正しいこと=伝わる?」
この記事は、大貫智也のサラリーマン時代の話である。
前回の話はこちら↓↓
https://note.com/nukki_0228/n/nca56f0fc5498
第1話はこちら↓↓
https://note.com/nukki_0228/n/n53efcebbdc9d
・第2印象とは
・売る前よりも売った後の方がいい
仕事は、1人ですることはできない。
一部の仕事を除いて、チーム戦である。
僕のサラリーマン時代であれば
SV(経営指導員)であったため
加盟者さん(経営者)の店舗を
担当し、巡回していた。
お互いの関係は対等である。
フランチャイズ契約であるため
本部である我々が上のように見えるが
対等である。
実際は、客観的に見ても
本部の方が強く感じたのは事実であるが。
僕らSVは、
店舗に対して
ぶっちゃけ、何の強制力はない。
店舗の責任は
店舗の経営者が取るから。
そうはいっても
本部としては、
本部が取り組んでいきたいことを
加盟店の皆さんに
力を入れてやってほしい。
本部の言い分
と
店の現実
で我々、SVは揺れる。笑
僕は自分で言うのもなんだけど
店よりの人間でした。
お店が売り上げた金額から
僕らの給料は出ていると思っていたので。
少し、話がズレたので戻そう。
人間は
正しいことを言ったから
と言って
それ通りに動くわけではない。
例えば、
店に入ったときに
お店のスタッフさんの声が小さかった。
正しいことは、「声を大きくしてください」
これでしかない。
ただ、そう言っても
多くの人は、やるわけない。笑
そしたら、
注意される前にやっている。
じゃあどうしたらいいか。
正しいことを言ってるのに
やってくれないのなら
答えは一つ。
何を言うかではなく
誰が言うか
を大切にする。
大貫が言ったら
やってくれる環境を作ることである。
続