第1話「大貫の原点」
この記事は、大貫智也のサラリーマン時代の話である。
前回の話はこちら↓↓
https://note.com/nukki_0228/n/ne09d28738360
法政大学、経営学部卒業。
幼少期から勉強はポツポツできた。
ただ、やりたいこともなければ、
夢中になったこともあまりない人生が続いた。
僕は、大企業に就職したかった。
その理由は、給料が良くて親孝行できると思ったから。
それ以外の動機はほとんどない。
東証1部に上場していて、皆が知っている企業。
これが条件である。
大学3年の後半から就職活動をして
大手コンビニチェーンの「ファミ○ーマート」に就職した。
辞めた今だから思うのは
「本当にいい会社で働いていた」ということである。
正直、離職率もまあまああったので、
働いてる人がどう思ってるのかはわからないが
少なからず、僕は心の底からそう思っていた。
今の僕があるのは、この会社に就職できたからである。
本当にありがとうございました。
話を戻そう。
僕は、2014年4月からファミ○(ここから略称で書くことにする)で働くことになった。
・同期は200名
・都内のホテルで1週間の研修
これだけ見ても、かなり大きい企業である。
この時の心境は、「とにかく頑張ろう!」
これくらいにしか思っていなかった。
ある外部の研修講師と出会うまで。
この講師との出会いが僕のやる気スイッチをすごい勢いでONにした。
続
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