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人生を変えてくれた人から学んだこと「第96話:最終的な目的」

目を通していただき、ありがとうございます。
こちらでは、大貫智也の人生を変えてくれた人「大久保寛司さん」から学んだことを発信していきます。

現在は、「伊那食品工業」さんについて書いています。

読んでいただいた方にとって、生きていく上で少しでも役立てればと思っています。参考になりましたら、「いいね!」をもらえるとモチベーションになります。

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「学んだら必ず道を知りなさい」とおっしゃいます。

ここで「道」とは、それぞれの「本来あるべき姿」だと、私は考えます。
人によって、職業や立場は違いますが、それぞれの職業や立場のあり方の本質を見極めなさいという意味です。

つまり、私が冒頭から申しあげている、ものごとの真の目的を理解すること。

それが、道を知ることではないでしょうか。
私は、すべての人間に通じる最終的な目的とは、この世の中に生きる人々を、幸せにすることであると考えています。

ですから、「道を知って行う」とは、人間の幸せのためにお役に立つという目的に向かって、暮らし、働くということだと思います。

近年、武士道、商売道への関心が高まっています。
これは、日本だけではなく、世界的に見て、「本来あるべき姿」を見失い、倫理観をもたない人が増えているということではないでしょうか。

これからも、「本来あるべき姿」を見つめ、その目的に向かって努めていきたいと思います。
いくつになっても、また立場が変わっても、人は学びつづけたいものです。


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