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しばらく前に田中綾先生から『花と硝烟』創刊号(2024)を送っていただきました。月のコラムを…
某所で勉強会やりましたので資料をアップロードしておきます。ヘッダー画像は資料内の図です。…
おはようございます。休みの日だというのに、どういうわけか早起きしてイカの歌を探していた。…
『ねむらない樹』vol.11誌上で発表された第6回笹井宏之賞の結果を読みました。傾向変わりまし…
ずっと前川佐美雄の『白鳳』(1941)について何か書きたいと思っているのですが、締切りを守る…
昔の短歌雑誌をめくるのが好きで、日がな文学館とかに篭ってよく読んでいます。同じ趣味の人…
2023年8月18日にTwitterでつらつら書いたことをまとめておきます。 この歌はぱっと見地味ですが、時間操作系の魔術なんですよ。来た、居た、去ったが一文に圧縮されていて、一首の時間が加速するんです。そして「~にけるかも」で、トップギアの詠嘆が駆け抜けます。ね。詠嘆には、感情を強調するだけでなく、瞬間を強調する機能もあります。 Fate/ Zeroに衛宮切嗣って登場人物がいますよね。茂吉の時間操作は切嗣の固有時制御に似ています。切嗣が加速と停滞ならば、茂吉は加速と
こんにちは。髙良真実です。 この資料は早稲田短歌会を抜ける直前(もっとも、卒業式の3日後)…