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偉人達の生産性向上法③


2つ以上の仕事を並行して進める

カール・マルクスは資本家の立場からではなく労働者の立場から経済学を考察し、資本主義の根本的な問題を言い当てた人物。
彼は常に同時並行して複数のプロジェクトに取り掛かっていた。
やり方として、まず一つのプロジェクトに取り掛かり、半分まで済ませ、他のプロジェクトに取り掛かるのだ。
こうして、常に忙しい状態を作ることで生産性を保っていた。
読者も終盤に近づくに連れて作業効率が落ちる経験はないだろうか?
自分をある意味追い詰めることで生産性を保つ事ができる。


状況によりコンテンツを変化させる

世界的なロックバンド「メタリカ」の楽曲は複雑な構成となっている。
そのバンドのギタリスト、ジェイムズ・ヘットフィールドは、コンサートで曲をアルバムと同じ様にはひかない。
コードだけを変えず、ミスを起こしにくい簡単な形に変えてひくのだ。
この事から学べるのは「時と場合によって本来の形をその場に最適な状態に変化させる」ということ。
私達の仕事の中で例えるなら、作成した資料通りに読み上げるのではなく、その場の人に伝わりやすい形に言い換えるなどが当てはまる。


本日はここまで。

◎今日の呟き
やはり職場で嫌なことがあると、noteに綴る気力もなくなりますね。
この記事を書いてる今、都内で仕事中なのですが外は雪が降っています。
「そういえば昨年から今年にかけて雪降ってなかったから初雪だな〜」なんて思って書いてます。
今回の偉人の習慣「2つ以上の仕事を同時並行で進める」についてなんですが、いま現在の私がそんな感じです。
毎日のように必ず英語とピアノの練習をしてます。
まあ、特に目指すものも無いからできるようになりたいこととしてやってるだけなんですが、実際やるべきタスクが常にあるメリットは「時間に余裕がないから、余計なことを考える隙間が無くなる」ことですね。
サラリー仕事をしていると「あいつムカつくな」とか、そういう感情は確かに湧き上がるんですが、そんなの気にしていたら時間が勿体ないので、タスクに取り組んでいると、その感情自体がいつの間にか薄れていきます。
普段からネガティブなことを考えてしまう人は単に「そんな事を考えれるだけの暇人だから」という説もありますので、試してみてはいかがでしょうか。

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