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人に物を頼むときのポイント



説得効果をあげる4つの声かけ法


1. 最初に大きなお願いをして相手に断らせたあと、本当に頼みたかった依頼をする方法
2. 最初に相手が断りにくい小さなお願いを投げかけて、それを受け入れてもらったら、その直後に本来の依頼をする方法
3. 「ちょっと急いでるので…」など、本来、頼み事をする理由にならないどうでもいい情報をなんでもいいから付け加えて依頼する方法
4. 頼み事をし、断られたら間髪入れず「なぜですか?何が問題なんですか?」と食い下がる方法



「なぜですか?」と問いてみる


誰かの意見に否定的な人は、「なんか態度がでかいから」「なんとなく嫌な感じがするから」と大した理由もないのにこちらの意見を否定することがある。
そこで「なぜですか?」と一言問いかけることでふと「そこまで嫌じゃないから引き受けてあげようかな」と気を許してもらえることもある。

多くの場合、頼み事を断る理由は「なんとなく」であることが多い。
「なぜですか?」と食い下がるとOKをもらえる確率が上がる。




熱狂を広げるために不可欠な要素


1. こちらが企画した(熱狂させたい)イベントに対象者が参加することで「良いことをした!」と参加者のセルフイメージを高められるようなこと。

2. 大勢にとってのモラルに反した行為や、モラルに反していても大きな圧力で誰も声を上げられない中勇気を持って声を上げる行為。



(※超影響力/メンタリストDaiGo著 参照)

◎今日の呟き
他の章で紹介されてることがたびたび被った形で紹介されてるので内容をだいぶ省いています。
私は昔から人に頼み事をするのが苦手です。
小さい頃に、たびたび弟や兄に頼ったことがあったんですが兄の場合、頼み事を聞いてはくれるのですが対応が雑で皮肉を言われる始末。
弟に関しては「嫌だ」と必ず言われ、どうしてもと頼んだり「なんで?いいじゃん」と提案しても頑として拒否されたトラウマがあるからです(笑)
おそらくそのせいで「人は一人で生きていかなきゃいけない」と幼心に思ったんだと思います。
おかげで自力でなんでもなんとかやる基礎はできましたし、現在ではなかなかのメンタルお化けになれました。
逆に「お前冷たいな」「よくそんなに割り切れるな」と言われることがあるのですが、普通だと思っています。
話は変わりますが、人は見た目で相手を判断するものです。
第一印象でほとんど決まります。
私は優しそうな顔をしてるのが原因なのか(弟からも言われた)低いところに水は集まってくるという諺もある通り、私のことを甘くみた人間がよく集まってきていました。
昔は多少ありがたがってた部分もありますが、ネガティブに考えたら「良いように扱いやすそうな奴だな」と考えたロクでもない奴が集まってくるということです。
親に勧められた新興宗教のおかげでそれに気づくまでにだいぶ時間がかかりましたが、おかげで周りに流されないタフな精神を持つことができるようになりました。
…すみません、またまた大きく話が逸れてしまいました。

これからの時代、歳を取るにつれて自分より若い世代の人とも関わり合っていく必要があると思いますし、ときには頼み事をする必要性も出てくると思っています。
そんな時、今回取り上げた方法を覚えておくのは有用ではないかと思います。

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