新しい場に踏み入れて「ニガテ」を受け入れてみる
私、SNSご縁のわらしべ長者だなと思うときがあります。
〇〇が勉強したいなって、facebookで呟いたら、知人が地元の士業勉強会に繋げてくれました。
思えば13年前、誰1人として知り合いのいない香川県に夫の転勤帯同で引っ越したときにも、1番初めにできたママ友はきっかけがmixiでした。
そんなかけがえのない友人達とは今もfacebookで繋がっています。(mixiじゃないけど。汗)
さて、そんな勉強会は労働判例の自主勉強会でした。
実は私、判例の勉強がニガテでして。というよりも、若かりし頃に費やしてしまった司法試験(もちろん?受かってません。笑)の苦しみが思い出されて、避けてきている部分があります。
また、それだけでなく
餅は餅屋、争いは弁護士にバトンタッチして、社労士は揉める前の人事労務のエキスパートなのだ
を社労士としての信条としています。
ただ、判例を知ることで、その時代においてどんな問題意識があるのか、どんな傾向があるのか、といったことが学べるのも事実
なにより、リモート社労士は放っておくと引きこもり度が増すので、意識的に外出する機会を作っていたい。
そんなこんなで、飛び込んだ会でしたが、初回から学ぶことが多く、ディスカッションもさかんで、とても有意義でした。
気がついたら判例ニガテ意識も少し遠のいていたかも。
新しい場所って、誰も自分を知らない分、新鮮な気持ちでニガテに向き合えるかもしれません。
ご縁に感謝です!
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