見出し画像

2021.11.27 熊本電鉄

この日もびっくりするくらいの晴れ。旅行開始以来ずっと青空。良すぎてちょっと怖くなってくるがありがたい。この朝の狙いは熊本電鉄。本来はガッツリ一日かけて撮りたいところだが、時間の都合で今回は藤崎宮前周辺だけ。その代わり朝ラッシュ帯の本数は日中のなんと倍。効率で取取れ高をカバーしたい姑息な魂胆である。

熊本017
2021.11.27 黒髪町〜藤崎宮前
Nikon D750 AF-S Nikkor 28mm f/1.8G
熊本018
2021.11.27 黒髪町〜藤崎宮前
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II

藤崎宮前から歩いてすぐの踏切をさまよっていた。青空ではあるが、まだ日は差していない。かつての鎮台・軍都を感じる看板をバックに、ギリギリ東京時代が記憶にない元三田線の6000系を受け止める。さらに、路地裏感が出せそうな踏切から、こちらは愛着ある営団03系が登場。架線柱のヘロヘロ感がいい感じだ。


熊本019
2021.11.27 黒髪町〜藤崎宮前
Nikon D750 AF-S Nikkor 50mm f/1.8G
熊本021
2021.11.27 黒髪町〜藤崎宮前
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II
熊本023
2021.11.27 黒髪町〜藤崎宮前
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II

黒髪町駅までの間には、普通鉄道としては異例の併用軌道区間がある。線路の上を車が走るわけではないので京阪京津線ほどのインパクトはないかもしれないが、威圧感は相当である。道路沿いには朝日が当たるようになってきた。営団と都営のセカンドライフ。最高の光線で出迎えた。


熊本020
2021.11.27 黒髪町〜藤崎宮前
Nikon D750 AF-S Nikkor 70-200mm f/2.8G ED VR II
熊本024
2021.11.27 黒髪町〜藤崎宮前
Nikon D750 AF-S Nikkor 50mm f/1.8G

同じ場所でスナップ的にも撮影。踏切のレトロ感もいい感じだし、酒屋の看板もすごくいい感じ。というかこの酒屋さん、線路渡らないと行けないんだな。線路の影の位置的に、シャッタータイミングは限られるものの、光線のおかげで車両の存在感はいい感じ。抜けるような青空でほんと良かった。