2023.09.25 南海高野線
鉄道写真趣味の中では、どうも鋼鉄車よりもステンレス車の方が一段下に見られがちである。見た目の華やかさや俯瞰映えなどが理由なのだろうが、逆に図太くステンレスを強調されるとカッコよく見えることもある。それが南海6000のリバイバルカラー車なのではないか。塗装は男気あふれる銀一色。行く機会を伺っていた矢先、唐突な平日休みが爆誕した。天気も悪くなさそうだ。朝イチの関空便の客となり、レンタを借り出して沿線へと急いだ。
とはいっても、この日の運用は午前は千代田まで。午後も河内長野までと