信頼と安心感

世界を信頼していると

安心感と安定感に包まれる
 
守られている
守ってもらっている
 
世界の全部が優しい
 
そしてこの美しい風景の中の一部であること
手足が動くこと
息ができること
 
自分から風が起こっていること
自分の手足から波紋が広がっていること
 
それらのすべてが
優しく世界に溶け込んでいること
 
聖なる神殿である肉体を今
この時に意のままに動かせることの
 
なんと素晴らしい奇跡だろう✨
 
わたしには
わたしだけの
他の誰とも異なる空気の感じ方がある
 
緑の優しさ
空の色の美しさ
風のそよぎ
 
大好きな人の笑顔
 
それらが醸しだす大好きな動きを
わたしは感じることができている
 
この事に
これ程の価値を感じるなんて
 
今までに無かった
 
他人の言葉を聞いて
エネルギーを感じるとか見えるとか
神様と話せるとか樹木の声が聞こえるとか
 
そんな見えない存在を感知できる友人達を
羨ましく凄いって思ってた
 
なのに今は
そうじゃ無い

他の誰とも違う
自分自神の内側の感じ方にこそ
自分自神の価値があるような気がしているのだ

だって
言葉にできない
 
この見えない力?
見えない空気感

見えないけれども感じる幸福感と
なんとも言えない美しさを感じる感覚は

わたしだけの独自の感覚なんだ
 
わたしの創り上げている世界の
この美しさは

それをわたしが感じている事に価値がある
 
だって
世界はこんなにも優しい
すべてはこんなにも美しい
 
なんて安心で安全な場所が形成されているのだろう

もう、誰が怖いと言おうと不安がろうと
聞く必要は無いの、わたしには。

わたしは知ってしまった
世界の全部は優しさに満ちていると。
 
信頼の中に自分自神は生かされていると。
 
すべてはわたしの望み通りに形成された世界だと。

わたしがわたしを傷つける
わたしが誰かを傷つける
 
それが怖かったけれど、もう、要らない。
 
そんな感覚は信頼の中に溶け合ってしまった…

そうだね
そう感じる時もあるよね。
 
そこに居たいなら
居たいだけ、居てもいい。
 
そうしてひたすらに味わってもいい。
 
でもね
ずっとは居られないと
もう知ってしまったの。


だって世界はこんなにも美しいのだもの。
だってわたしの周りはこんなにも優しいのだもの。
 
わたしの周りには
美しい風景や
優しい人々や
楽しいリズムが溢れてて
 
ずっとそれらを見ないフリをするのは
本当に難しいの。

つい、見惚れてしまう
つい、嬉しくなってしまう
つい、踊りたくなる
 
そして笑ってしまう
 
いつまでも
いつまでも
  
苦しんでる状態を維持することこそ
簡単ではなかった。
 
だってやっぱり求めてしまう
安心で安全で信頼できる世界を。
 
そして知ってしまった。
世界全体から守られていることに
気づいてしまった。
 
「もう引き返せないよ」と友人は笑う。

そうだね、
そろそろ降参しよう
 
世界は安心安全で完全なる信頼に値すると
受け入れて生きる道を歩もう

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