「べ」ベタ~いつでもどこでも心の拠り所~

前回の振り返り

まずは、相方ごとごとの記事から振り返ることにしよう。ちゃんこ鍋について書いている。あったまるよなぁー。あれは、おいしい。国技館に行くと、地下で特製ちゃんこが振舞われたり、先日の“大相撲ファン感謝祭”では、相撲部屋対抗のちゃんこが開かれていたり(どの部屋も非常においしかった)など、相撲関連になるとちゃんこは外せなくなる。思い返しただけでも腹が減ってくる。今度は、どのちゃんこ屋に食べに行こうかな。
なんてことを考えさせられる記事だ。ごちそうさまでした(?)

今回は何を書こうかな

さて、ここからが本題である。お題は「ベ」ということで、幼少期から好きなお笑いの話を書こうと思う。
まず、前提として私はお笑いが好きだ。昔からテレビっ子で、バラエティ番組を見ることが生活の一部になっているような気がする。
特に理由はないが、学校やから帰れば、テレビを付ける。17時くらいからアニメ・相撲→天てれ・ピラメキーノ→10時くらいまでバラエティ番組という流れが確立していた。
ということで、芸人を目にする機会は自然と増えていき、成長するにつれてネタ番組やコント番組を見るようになった。そして、そこから変わらずずーっと見ている。
なぜ、見るようになったのか。これは明確なきっかけが存在する。それは、ザドリフターズ・志村けんである。バカ殿様では、白塗り姿のバカ殿が出てきただけで、爆笑。だいじょうぶだぁでは、変なおじさんで爆笑。全員集合では、母ちゃんコントで、爆笑。ドリフの大爆笑では、もしも…シリーズで、爆笑。
全て展開が分かっているにもかかわらず、絶対に笑ってしまう。つまり「ベタ」な笑いにハマってからお笑いに触れるようになっていったのだ。
ということで、今回は「ベタ」が好きだということについて書こうと思う。

「ベタ」の安心感

ここで「ベタ」の定義を確認したい。あるサイトで、ベタなお笑いについて説明している記事を見つけたので、引用させていただく。

“よりフリとオチが明確になっていて分かりやすいネタ、それがベタなネタだと言えます。”

(ノースマイルノーライフ・「シュールなネタとベタなネタは何が違う?その違いを図解で説明」より)

分かりやすい。これが、自分にとってはキーワードになっているように感じる。この後、どうなるのかが分かっている。「こんな展開なんだろうなぁ」と何回も見ているため理解できる。理解したうえで笑うことができる。なんというか、安心感があるのだ。落ち込んだときでも、楽しいなぁと思っているときでも、どんな感情で見ていたとしても、絶対に笑うことができるのだ。
強い。いつでもどこでも100%笑える。そんな時間はなかなか体験することができない。
ドリフのコントや、志村けんのコントはその時間を体験させてくれるのだ。今でも笑える。小学生のころから今に至るまで、その感情が変わっていない。
そして、もう一つベタなお笑いで私が思い浮かべるのが吉本新喜劇である。

衝撃を受けた吉本新喜劇

中学生の頃、同級生に勧められ、吉本新喜劇を見た。関東在住のためリアルタイムで見ることはできなかったが、深夜で見ることはできた。
初めて見たのは、辻本茂雄が座長の新喜劇。誰かがボケたらコケる。辻本茂雄扮する茂じぃが壁を叩けば、階段が坂になったり、扉が急に動く。1時間番組だったが、ずっと腹がちぎれるくらい笑ってしまった。凄すぎた。
その後、すっかり虜になった私だが、辻本茂雄が座長のときの新喜劇は、ほぼ茂じぃ。そして、茂じぃのときは、仕掛けが豪快なのは分かっているのに笑ってしまう。ドリフ・志村けんを見たときと同じような衝撃。
他の座長の回も当然面白い。新喜劇自体があまりにも面白かったため、なんばグランド花月に行って、実際に見に行った。生で見ても、やっぱり面白かった。
そんなわけで初めて見た後、吉本新喜劇も安心して笑えるコンテンツとなったのだ。

おわりに

ここまで書いてきたが、もう一度コントを見たくなってきた。絶対的な安心感。うん、ベタな笑いがやっぱり好きだ。
(本文は敬称略)

参考文献
ノースマイルノーライフ
「シュールなネタとベタなネタは何が違う?その違いを図解で説明」
2023年1月14日 参照


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