接客業を経験してからプリティ・ウーマンを観れてよかった

こんにちは。

最近は特に予定がなければ午前中はパブリックアートについて考えたりして午後から帳面付けしたり縫い物したりしようとしているのですが、なかなか仕事はやる気になりませんね。
わたしは縫い物をほとんど手でやるので、ミシンで作られる方より時間がかかるのだから早め早めにやったほうがいいのはわかっているのですが。初めの1針目を通すのに時間がかかってしまいます。元々めんどくさがりというのもあるけれど、(こう見えて)計画を立てておきたい性質があるので頭の中で一度作業を構築しておきたい。
ぐちゃぐちゃ言いましたが、全部やらない言い訳ですよ!

今更ながらプリティ・ウーマンを見ました。めちゃくちゃ面白かった。すごい。映画に詳しくないわたしでも聞いたことがあるタイトルの映画はやはり見た方がいいですね。普通に面白い。
何がよかったって、まずホテルマンの対応がすごい。一流ホテルだけのことはあります。接客の鏡です。ホテルマンにそれをやらせてくれる会社もすごい。従業員がお客様のためと考えてやらせていただきたいことを「そこまでやらなくていい」といってくる会社はサービス業はやめた方がいい。社会にとってよくないから。主人公2人が成長していくのもいいし、それについてこまこま説明がないのもよいです。重箱の隅を突く余裕を観客に与えるとつまらない人間がガチャガチャ言うから。わたしのことですが。
でもこの映画、いま見れて本当によかったです。もっと前ならこんなに面白いと感じなかったでしょう。いつ見るかってかなり大切。

今日おすすめの街角芸術

今日おすすめのパブリックアートは朝倉響子のラケルです。
朝倉響子の作品は八頭身の美女をモデルにしているものが多いです。美少女でなく美女であるところがポイントかと。
このラケルという作品の女性もプリティ・ウーマンの名言「私の足の長さは110センチあるの」を思い出させる超美脚で、いかにも強そうな美女です。

それではみなさま、今日も一日健やかにお過ごしください。

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