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未経験から3年で古民家カフェの店長兼個人でおやつ屋をはじめるまで①


『ただの福祉職員』

保育児童学科 卒業後
学校に求人のあった
川越市にある障害者施設へ入社

その仕事を選んだ理由は
いい表現をすると妹に障害があったから。
でも、早く就活を終えたいという気持ちが強く
どこでもよかった

その職場で合計9年働く。

最初に配属された入所施設で
夜勤もあり睡眠も不安定
重度と言われる方々の支援や対応も
正しいのかもよくわからない
目標もなく、生活のために
仕事をする日々にしんどくなり
職場で笑えなくなる(鬱に近い)
精神的にかなり追い詰めらていた

5年が経ち、
移動できなければ
辞めますと理事長に伝え
相談支援員という仕事に移動

そこで初めて
電話の対応や
名刺のやりとり
など社会人の初歩的な部分と
福祉のサービスの内容や仕組み
この仕事をこなすと
市へお金を請求することができるのか!
というお金の流れを知ることができる

過去の5年間は閉鎖的な空間で
1人で6人をどうにか落ち着かせながら
その日を終わらす仕事から
(常に短期的な考え)

自分からアポをとって
色々な人と関わる仕事に変わる

自分で日々の予定を決められることの良さを知る
(長期的な考えに変わる)

移動して初めて
この人みたいになりたいという上司ができる
(結婚式の挨拶をしてもらう)

移動して2年くらい経った頃から
1番仲の良かった先輩が働いている
同じ法人内のパンの仕事の手伝いをするようになる
そこから食への関心が変わっていく。

学び
・公費のお金の仕組み
・電話対応
・スケジューリング
・障害者対応

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