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田舎に行こう〜GW 信州旅行から得た喜び

こんにちは。久しぶりの投稿です。

信州大学出身の私、ウミガメは、ゴールデンウィーク(GW)を活用して大学時代の友人や後輩、地元の方と親交を深めました。ゴールデンウィークと言えば、写真の通りの代掻きした水田に水を張った美しい水鏡が見られ、新緑や冠雪したアルプスが映り込み、美しい風景を形成しています。

今回は特に伊那市のご紹介に絞って綴りたいなと思います。

伊那市

信州大学農学部のある上伊那地域の中心地は伊那市です。高遠城と桜や高遠蕎麦は全国的にも有名です。

高遠城址公園の夜桜

高遠町などと合併した後の現在の伊那市は、面積が県内3位の667.93㎡。東京23区より広く、琵琶湖と同じくらいの面積だそうです。なんと南端はリニア問題で大騒ぎしている静岡県と隣接しています。静岡市も縦に長過ぎてすごいですね。

伊那周辺は非常に飲食店が多く、一説によると人口あたりの飲食店数が日本トップクラスだとか。マックやスタバなどのチェーン店だけでなく、地元チェーン店や個人商店も多く存在する、飲食業が活発な地域です。

ソースカツ丼の一例

B級グルメグランプリにも出場した、蒸し麺を使った羊肉の焼きそばのような料理「ローメン」を始め、分厚い豚カツにソースをかけた「ソースカツ丼」、ウマの腸を味噌仕立てでいただく最高のおつまみ「おたぐり」、カワゲラなどの水生昆虫を佃煮のようにした「ザザムシ」などの伝統食品も存在します。最近では蕎麦のガレットや全国のそれぞれのルーツを持った多様なラーメンなどなど…。

食べ物だけではありません!
なにより酒蔵が複数現存し、仙丈・信濃錦・井の頭などのブランドで知られる日本酒だけでなく、イナデイズ・ペッカリーといったクラフトビール、果実酒ではカモシカシードル、伊那ワイン、信大やまぶどう酒などもあります。隣の市ではマルスウイスキー、養命酒まであり、まさにお酒の天国です!

さらには伊那の飲み歩きや朝マルシェと言ったイベントも多数存在しています。

風景が良く気候も穏やかで晴れやすく、食べ物に恵まれた土地ならではの世界観なのかなと思います。

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