５つのマンガ「疾風伝説 特攻の拓」

わたしが影響を受けた漫画はこちら。

今回は「疾風伝説 特攻の拓」。
読みは「かぜでんせつ ぶっこみのたく」
原作は佐木飛朗斗さん、画は所十三。
1991年週刊少年マガジン連載。

主人公・拓が友のために気合と無茶と偶然で幾度も危機を乗り越えていく。拓に触発されて更生していく仲間たち。

わたしもバイクに乗っていました。「ZEPHYR400」
降りてからはクルマのほうが好きになりました。

（登場人物）
　いじめられっ子だった主人公：拓。
　爆音小僧の七代目頭のマー坊
　仲間思いの真嶋秋生
　外道のリーダー存在の一匹狼、秀人
　芸術家タイプの天羽
ほかにもクセの強いキャラクターがたくさんいます。

今でも覚えているシーンは、
天羽が子猫をよけて転倒、トラックが突っ込んできて帰らぬ人となってしまう。その時のセリフが号泣でした。
「もう・・・・大丈夫・・・・オレは・・・・お前の”友達”だから」
「オマエは・・・・けして・・・・一人ぼっちなんかじゃナイから・・・・」

男気と優しさと不器用さと真っ直ぐさ。

わたしも同じ。

秀人と秋生が好きでした。