#1 自分の夢ってなーに?

前回の記事が思ったよりスキが押されてとても嬉しくなっちゃった僕であります。

あいも変わらず書き出しが難しく悩んだ挙句こんな書き出しに逃げたわけですが。

今回から、タイトルに番号を振って自分がやりたいことできた!と思った時にいくつ記事が書けたかをわかりやすくしようと思います。

1週間に1.2回記事を挙げれば、僕が想像してる通り順調に進んだとしても#200前後になるのでしょうが、是非飽きずに見ていただけたらなと。


さて、今回は自分の夢ってなんなんだろう。
いつからこんな夢に左右されてきたのか。
過去の自分を振り返りながら、ターニングポイントを探り、初心を思い出していこうと思います。



将来の夢はなんですか?





誰もが聞かれたことがある質問であり、明確なアンサーを返してきた質問であるこの「問い」ですが、

みなさんはいつ頃からこの質問の返答に考え、迷うようになったでしょうか。

僕の人生を振り返ってみるので、みなさんも重ねながらお考えいただきたいです。

園児の頃。

僕は迷わず

『仮面ライダー』

と答えていました。

かっこいいから。
ただそれだけのなんの混じり気もない純な夢、憧れでした。


小学生。


僕は父の影響で小学校入学と同時にサッカーを始めました。
6年間をサッカーに捧げていました。
朝早く学校に行って、友達を誘ってサッカーして。
お昼休みにもサッカーして。
授業が終われば先生にもう帰りなさいと言われるまでサッカーして。
毎週火曜木曜は町のスポーツ少年団でサッカーして。
土日は家の前でパス練習、ボールタッチの練習。
父が休みの時は町営のグラウンドで大人たちとサッカーして。

まあ、サッカー大スキスキ君でした。

そりゃあもう、こんな時に夢はと聞かれれば

『サッカー選手』

父はベッカムとロベルトバッジョが好きだったので、その影響もあり僕も彼らの大ファンでした。



そんな夢を抱いて中学に進み、
サッカー部はありません。
という衝撃の幕開け。

もし僕がアニメか漫画の主人公なら、
学校中を声かけて回って人を集め、
教頭先生に反対されながらも優しい校長のお許しを得て同好会を設立し、朝から晩までサッカーをして、強豪校相手にボコボコにされながらも1点をもぎ取り、最終的には必殺技を使えるようになって全国大会優勝する。
っていうこともあったかもしれませんが。

夢半ばどころかスタートにも立てずに僕は柔道部に入部しました。

小学生の頃から背も大きく、デブだったので、柔道はじめろと近所の接骨院を経営していた柔道の先生に言われていました。
散々断り続けていましたが遂にここでやることになるのか...

僕の中学の柔道部はいわゆる強豪校(県レベル)で、道場の壁には一面の賞状。

そのおかげというか何というか
僕も県大会ベスト4にはなることが出来ました。

ですが、僕はこの頃きつい練習のせいでお世辞にも柔道が好きなんて言えませんでした。

この頃初めて将来の夢を見失い、
無難というか、親孝行だと言われたからなのか、

『警察官になりたい』

と思い始めたのです。


中学で柔道しかしてこなかった僕は、進学に柔道を使わざるを得ず、スポーツ推薦という形で地元の進学校に進みました。


そこは強豪校とは程遠く、僕自身も緩く柔道出来ればいいかな〜くらいに思っていました。

ところがどすこい。

顧問は古豪復活というテーマを掲げ、ガチガチのバリバリに柔道させられました。

キツかった...


そんなこんなで高校では個人県準優勝。
団体県4位(1回だけ偶然)。


この頃の僕は、親孝行のことしか頭にありませんでした。
特にやりたいこともないのに大学に進むのは親に負担だから。という理由で2年生の頃には就職に決めていました。

不思議な力によって3年生のときに警察のちょっと偉かった人が遠い親戚に。
そのおかげでなのか柔道の成績が加味されたのか、この頃の夢であったお巡りさんに。

1年が経った頃。
僕は柔道の練習中に膝を負傷し、入院して手術を受けなくてはならなくなりました。

ちょうどこの頃。

今の仕事してても楽しくない。


と思い始めました。

本当に自分がやりたいことって何なんだろう。

柔道の関係でトレーニングをしていたのもあり、トレーナーという職業に興味がありました。

これやってみたい。

この気持ち一つで僕は退職届を出し、無職になりました。


明らかにこれが僕の夢を考えるターニングポイントだったのではと思います。


今より親孝行なことって無いのか。
自分がやりたいこととは。
親の為、人のためで自分は幸せなのか。


自分の幸せは自分のために

自分の人生は自分で決めようとこの時思ったのです。

それから本当にやりたいことを探して今にたどり着くわけですが、この頃から今でも

「将来の夢はなんですか」


この問いに明確な答えを返せる自信はありません。



退職当時は、手当たり次第人を当たって、その業界に就職し、お金を貯めながらノウハウを学んで独立する。
それだけが一番の方法だと信じ込んでいましたが、何度かの転職をした今は

**
なんでもいいから大量に武装しよう**

という考えに変わりました。

だから今はひたすら武器を集める期間。
いつか訪れる魔王との決戦に向けて。

魔王の情報はある程度しかこちらにはない。
そんな中、一つに絞った武器で立ち向かうのはあまりにも無謀すぎる。

魔王の弱点属性、弱点部位、攻撃力や防御力などその他もろもろ。

戦いながら分析し、最適な武器をいつでも取り出せるように。


現在は新型コロナウイルスの影響もあり、新卒ですら就職が困難と言われている世の中。
今仕事を辞めて、別の仕事を探すのはあまりに合理性に欠ける。

今の仕事も続ける気など毛頭なく、いつでも動き出せるように、浮き気味に腰を据えているだけ。

そんな時だからこそ、果敢に武器を集め、技を身につけ、情報を収集する最大のチャンス。

と、自分に言い聞かせながらやっていくしかないのです。


将来の夢をぶらさずに貫き通せる人を尊敬します。
僕の同級生にも何人かいますが、小学生くらいから言い続けて、その業界に就職が決まった。

夢を追い続け、しっかり実現させる。
なかなか出来ることじゃないなと実感しました。

彼らからも学ぶことが多くありそうです。




思ったことをそのまま文に起こし、書き連ねているだけなので、自分でもおかしいだろと思う部分もありますが。笑

あまりにもひどい文章だったらコメント等で指摘していただけると今後に活かすことができるのでありがたいです。

また次の記事を書くネタ集め。
何を書こうかな〜。


ありがとうございました。



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