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東京五輪、開会式感想

※ヘッダーは東京メトロ大江戸線、青山一丁目駅ホーム看板※

昨夜の開会式、

MISIAさん歌唱
鷺巣詩郎さんアレンジの君が代

ゲーム音楽満載の選手入場

「翼をください」で舞う白い鳥がエヴァインフィニティに見えてしまったり

そんなポイントで上がってしまう、ヲタな私でしたがw


小林賢太郎さん好きにはもう、随所コバケンみしかなくて、ものすごく複雑な気持ちになりながらも、ひたすらコバケン…!!てなってました。


音楽は徳澤青弦さん
出演してた劇団ひとりさん
なだぎさん辻本さん
がーまるちょば&GABEZが演じたピクトさんたち
箱が出てきた時も、パントマイムも、あえてアナログな演出をデジタルと重ねるところも、
聖火リレー最後に選曲されたボレロまでが
小林賢太郎でしかなくて

彼の過去使った言葉の選択は擁護しかねるし
彼が、コメントを出した通りだと思うが
彼の意図が批難されている内容とは異なると思うし
モンティパイソンが演出したロンドン五輪の懐と今回の処遇を比べてしまうことはあるけれど

それでも小林賢太郎という表現者が
いろんな人が辞任したり解散したり、すったもんだ混沌の中回ってきた東京五輪開会式という舞台を作り上げた事実はなくならないし
素晴らしい仕事をそれぞれのパートを任された人たちが成し遂げた事には心から拍手を送りたい

アスリートを歓迎する事
日本という国が持つ誇るべき文化と歴史
最先端と古き良き伝統
多様性を認める未来
しっかりと、伝えるべき事
伝えたい事がぎゅぎゅっと込められた式典だったと思います。
(バッハさんの超過分20分押しはあったけどw)

今回の五輪開催には色んなモヤモヤがありますが、それでも、アスリートたちは与えられた場でベストを尽くそうとしている。
スポーツ観戦好きとしては、開催されたのだから、精一杯応援をしたいなと思う次第です。

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