小学生の近視|#小3女子近視

小学2年生の春に気づいた。
眼が見えなくなっている!
小1の12月に育休復帰して
学童に行き始めてから
本をひたすら読んでいたことが原因と思われる。

9月までピント調節を緩める点眼をして様子を見ていたが
どんどん悪くなりメガネを勧められた。

そこで他病院も調べて受診した。
3つ目の病院でやっと納得がいった。

ピント調節を強く外す薬を点眼して
本当に近視だと分かった。
そして、ピッタリ合うメガネを掛けないと視力低下することを知った。

すぐにメガネを掛けることにした。

それから半年。
引っ越して新しい眼科を受診する。
オルソケラトロジーができる眼科で探すとそこしかなかった。
オルソケラトロジーは近視抑制に有効だと言われている夜につけるコンタクトレンズだ。
アトロピン点眼も処方しているようだったので話を聞きに行った。

検査の結果、視力は維持されていた。
乱視があるためオルソケラトロジーが合うかは1ヶ月試してみてからとのことだった。
アトロピン点眼は0.01%より0.025%を勧められた。
低年齢ほど濃度が高いものを必要とするらしい。

乱視の場合、オルソケラトロジーがうまく視力が出なくても、
日中つけるソフトコンタクトレンズでイードフというものも近視抑制に有効らしい。

アトロピンもオルソケラトロジーも月額で合計一万円くらいかかるので家族会議が必要だ。
また、オルソケラトロジーに関しては本人の日中眼鏡なしで過ごしたいという気持ちができてからのほうがうまく軌道に乗せやすいと前の眼科で聞いていた。
確かに毎日のことでかつ面倒なので
本人の意欲が必要だ。
(私だってお金がふんだんにあればオルソケラトロジーやりたいぞ!)

というわけで、家族会議をしてから再度受診することにした。
ひとまず視力が低下しておらず良かった。

外にいる時間も増えている今、
もしかしたら視力低下しにくいかもしれない。
しかし、これから体がぐんと伸びる時期に入るため要注意だ。

本人の意志とお財布と相談だ。

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