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【2022/12/23開催】古町夜市in西堀ローサに参加した記録

こんにちは!

セダン推しの車好き谷大輔です。
現在は(株)新潟家守舎のインターン生として様々な経験をさせてもらっており、
将来はフェラーリに乗りたい、そして新潟で一番デカいイベントを開きたいと思っています。


本日は、12/23に西堀ローサで開催された「古町夜市」に参加したのでその感想を書いていきます。



西堀ローサって?


僕自身、今回のイベントで西堀ローサのことを初めて知り、また僕と同じように「西堀ローサ」もっと言えば、古町に地下街があるという事実さえ知らない若者は多いのではと思ったので「西堀ローサ」について少し調べてみました。



まず「西堀ローサ」とは1976年にオープンした地下街のことです。

場所は西堀通の真下、NEXT21の目の前の通りの地下というとイメージしやすいでしょうか。

地下街ではあるのですが、一応都市計画道路という枠組みらしく、今回のイベントも警察とかの許可も必要だっらみたいです。


そんな西堀ローサですが、46のテナント区画があり、現在は28店舗が入っています。


また、ローサが作られた経緯として当時の駐車場不足があったそうで、

モータリゼーションの波で駐車場不足だ!→そうだ、地下駐車場を作ろう!→(市民)地下街も作ったらどう?→よし、地下街も作ろう!

的な感じらしいです。



そんな経緯で作られたので、地下街としては珍しく大型公共交通施設には隣接していない全国的にも珍しい地下街のようです。

後でも書きますが、歩いてる人の属性を見てると、若者の車離れと駅から遠いというのが衰退のネックになっているような気もします。

実際、テナントの総売り上げはピーク時である1991年度の50億円に比べると2019年度で約1億4000万円で、ピーク時の約3%ほどです。
当時はバブルというのもありますが。


ただ、調べてみるといくつか推しポイントもあって、本州日本海側では随一の規模のようですし、
「ヨリナーレ」という、新潟商工会議所の新潟市中心街活性化協議会(タウンマネジメント機関)が運営しているチャレンジショップもあります。


ここは、タウンマネジメント機関が市からの補助金で区画を借り上げ、若者の起業家育成を目的にオープンしたもので、
飲食チャレンジショップと物販チャレンジショップからなります。

家賃などが低く設定されており、タウンマネジメント機関の担当者から仕入れや開業などのノウハウも指南してもらえるようです。

新潟市のHPによると12/24現在は物販・サービス区画で2つ空きがあるみたいですね。


と、ちょっと調べてみると、なんとなく西堀ローサがわかってきたような気がします。


では次に、そんな場所で開催された古町夜市はどのような感じだったのか、書いていきましょう。



古町夜市に参加してみて


古町夜市は「西堀ローサを再興したい」という想いで行われたイベントです。


その内容は、DJパフォーマンスだったりカレーを中心とした飲食ブース、ARアートなどでした。

FM-NIIGATAも協賛として入っていたのでラジオもやっていましたね。

結構内容としては盛りだくさんなイベントでした。



まず、自分の感想を述べると一言で「楽しかった」です。

それを言えばなんとかなると思っている訳ではありません。


西堀ローサを知るきっかけになったし、DJパフォーマンスで場はクラブのような若者チックな雰囲気で、ライトやプロジェクションマッピングなどの空間演出も綺麗でかっこよく、ARアートという最新テクノロジーにも触れることができて、短い時間の中では色々体験できたなという満足感が大きかったです。

もちろんカレーも美味しかったです。



空間演出などはちゃんとした会社が入っているらしく、色々撮影などもガチでしたね。

どうでもいいですが、ネオンライトのところで撮影してたモデルさんのスタイルが良すぎて意味わからんかったです。
絶対に隣には立ちたくない。


…というくらいちゃんとしていたということです。



古くからある西堀ローサとARなどの新しい文化を混ぜることを大事にしていて、
混ぜるという意味で飲食はカレーを中心にしたということ、
今回のイベントが西堀ローサ史上初めてのものというのも、

自分がクーネルワークでインターンしていた時にお世話になった坂井さんもDERTAでのサポートとして来ており、色々話を聞きました。



12/23は猛吹雪ということもあり、そもそも外に出ている人は少なかったと思いますがそれでも気になったのは通行人の属性です。


帰宅途中の人や、おそらく近所の方だろうなという人などが多く見られ、学生や若者は少なかったです。

実際集計上でも、17:00~21:00の間で学生は5人しか来ておらず、そのうち大学生が2人、高校生が3人でした。


圧倒的若者不足。


やっぱり「場」を盛り上げていくのは若者だと思うので、その属性が少なかったというのはちょっと気になりました。


間違いなく雪の影響は大きかったと思いますが。


ただ、個人的にいいなと思ったのは終盤で、ちょっとヤンチャ系のお兄さんたちが5、6人来たんですね。

その方達は学生ではなかったのですが、明らかに盛り上げる担当っぽい人たちでした。

そういう人たちがもっと来ればいいなと個人的には思っています。


少し語弊のある言い方になってしますかもしれませんが、いわゆるマイルドヤンキーやミーハーにもっと刺す。



上からですが、僕的には今回の古町夜市はDJパフォーマンスなど、若者に刺さりそうな演出が多かったのでもっと盛り上がるはずだと思うのですが、
結局その演出を盛り上げるのはノリがいい人たちだと思ってます。

そしてそれがいわゆるマイルドヤンキー的な人たち。


特に新潟のような場所で盛り上げるには必須だと感じています。



というような感じでまとめてみました。


そう言えば言ってませんでしたが、今回本町8BANリノベーションもサポートにはいいており、その影響で僕も8BANチームでスタッフとして参加していました。



そんなところです。

では!


8BANってどういうグループ?


<リンク>

・西堀ローサ


・新潟家守舎


読んでいただきありがとうございます! サポート分は全額「出店・イベント関係」に当てさせていただきます! これからも応援していただけるよう、活動量を上げて、内容の濃い記事を書けるように頑張ります!!