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ふみくんの3大ボカロ曲といえば

六兆年と一夜物語

地球最後の告白を

消失

なのかな(千本桜は、また別な感じなの)

それは、とてもセンセーショナルな出会いだった
娘が聴いていたとしても、早口言葉みたいで聞き取れなかったし
ボーカロイド…初音ミクの歌は自分が聴く音楽ではないとさえ思っていたのだから

米津玄師さんの歌を聴けたのだって
ドラマのエンディングがとても気になって、娘に聴いたのがきっかけだったし
「砂の惑星」だって、米津さんバージョンしか聴かなかった
ハチというよりも、米津玄師だった
(娘から厳しい講義を受けたのは言うまでもない)

ふみくんが、この3曲を大切に大切に
弾いてきた理由は、様々にあるのだろうと思う

六兆年と一夜物語は、YouTube投稿第1号として
地球最後の告白をは、ライブ配信のエンディングとして
消失は、バズった

どの曲も2012年(消失の初動は2008年なのかな?)

Z世代のふみくんが、ハマるタイミングなのは間違いないと思う
私世代では着いていけなかったニコ動の
走る文字!
AIは、人間に真似されないように敢えて早口だったのかな?
そこを楽曲と共に歌詞が走り抜けるから
目と耳が鍛えられるよね!

なんてふうに考えながら
この3曲を改めて聴くわけ

再現してみたくなるにちがいないよね!
ものすごい音の作りだもの…
そして、思春期に読んだ歌詞は壮大な
スペクタクルドラマだったのかな?

だけど、これを書いたkemuさんは既に大人の方で、子供のおとぎ話なんかじゃなかったんだろうな…

そんなふうに読み解きながら
ふみくんのピアノを聴いていると…
演奏自体に惹き込まれていく
ライブ配信でノリノリで弾いている演奏も、大人の年齢になってから動画に残していることも

この、10年近く経っても錆びない音楽の素晴らしさを感じる

ガラス越しに聴いてもわかる演奏と
指が覚え、心で覚えたこれらの演奏

ここに、更にまたふみくんの歴史を綴っていくのかな?

ボーカロイドの曲のイメージを全く変えてくれた
それは、メロディラインの正確さなんだと思う

ずっと、何年後も聴いていたい楽曲
私をZ世代文化に近付けてくれた音楽

音楽は世代を超えるよね!

(私が灰になって、この世を去った後の告白をお待ちしています笑)

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