残響散歌

ツイートには
この歌詞にリスナーとしての思いをのせて書きました

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藍蘭の花
ほとばしる血潮
幽玄の空に愛の花咲く
あなたが駆けたあとの
残り香は残響
月は憂うことなく銀色に煌めき
あなたの背中を追う私は
その残響に心躍る
心震え涙する

ずっと奏で続けてと
見えそうで見えない星に願う

私のときめきよ永遠なれ

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noteのハム美として
いろいろな思いをここに書いておきたいなと思います

ふみピアノの魅力は沢山あるし
リスナーの皆さんそれぞれに求めるものが違うので共通の思いがあるのかと言えばそうではないかもしれません
それこそ、そこはリスナーの自由な感性で聴くものであり観るものなのです

まだ少年ぽさの残るLemonのストピ動画から、家のグランドピアノの弾いてみた動画を繰り返し視聴していた頃
米津玄師さんの曲の演奏をする動画を渡り歩き、ふみくんのピアノに落ち着いたのは
若くてやんちゃでちょっぴりおバカさんみたいな口調の概要欄の文章と
真剣に真面目に演奏してみた演奏の

精悍さと爽快さ
音楽のわかりやすさ
その演奏と概要欄の文章のギャップ

に惹かれたのかもしれません

北海道のテレビ番組やライブ配信での
ふみくんは、その両方を演奏とトークで魅せてくれる

柔らかい物腰でお茶目かと思えば
ツイキャスのトークでは人を食ったような憎たらしいような事も言うし
リスナーのマナーについても言いにくいようなことであっても指摘する(後で炎上しないような優しさも混ぜ込んで)

ピアノやその他の推し活と言われるところで、どの年代のユーザーが大半なのか知らないけど
私の目に見えるふみくんリスナーは
10〜70代までと幅広く
はっきり言って、どの年代に照準を合わせればいいのか迷うところではないかと推察するのですが、そんなのどこ吹く風とばかりに自由奔放に見える

さて
8ヶ月ぶりの｢弾いてみた｣動画

この8ヶ月を長かったと思うのかあっという間だったと思うのかは個々の気持ちに任せます

言わずと知れたアニメ｢鬼滅の刃  遊郭編｣のオープニング曲

｢残響散歌｣を最近のアニメ曲の題名は
4文字熟語が多いだなどといじり倒していた割には、どうでしょう

この精悍な演奏

原曲のミュージックビデオは
女子高生が、夜の道を転びながら走り続ける
Aimerさんのハスキーというかウィスパーボイスというか声は優しいのに
歌詞も映像も優しくないところに竈門炭治郎の心の優しさが現れているのか…
(アニメ自体は殺伐とした内容ゆえ見てません)

疾走感と実直さを表すような演奏
エネルギーに溢れて、決して太くはない腕だけれど、全体から精悍さを漂わせる歯切れの良い演奏を繰り出す指と腕
フィニッシュの時に
左へ振り上げる右腕に演奏後の満足感を感じます

半年以上待っていた甲斐が有るというものです

跳躍前のランディングバーンの踏み込みは、より深く
しなやかな膝の屈伸の後の飛躍は自由自在

そんなふうに思って
この動画を視聴していると
これからの様々な可能性の無限大を感じて胸アツです
⬇  動画はこちらから
https://youtu.be/0jBeraVclLY

｢残響賛歌｣