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いろんなところでライブやります。in横浜

いよいよツアーのファイナルです
(翌々日の6月24日に連弾発表会のファイナルですが残念なことにチケット取れず)

2023年6月22日
横浜みなとみらいホールにて

全国ツアーに関しては初回の東京から5会場6公演に参加しました(当初3会場のつもりが追加販売で東京と仙台に行けたのは大きかったです)
このファイナルステージは発売前から聴きたくて応募しました
10公演を終える時ふみくんのステージがどんな風に完成されるのかを見届けたい
このライブツアーが告知された時から思ってました

トーク以外は全てのセトリが同じなので
10公演目ともなるとチカラの配分からスタミナの付け方まで研究され
更にこのセトリで公演するのはラストともあり気力も十二分だったのかなと感じました(ふみくんは意識して気負わないタイプの方とお見受けするので恐らく無意識にかと思われますが…)
今回の会場は前から6列目で背中越しではあるものの鍵盤が良く見える位置でした
なので音がダイレクトに耳に届く感じでした
クリアな響きがそのまま受け止められ
目の前で繰り広げられるパフォーマンスは圧巻でした

ご本人もVlogやツイートや配信で仰っていますが「成長した」という点について
いちリスナーの立場でふみくんに「成長されましたね」というのは烏滸おこがましく思うので「よりパワーアップされました」と言葉を置き換えたいと思うところです
20代半ばという年齢は人としての青年期に当たるので自己研鑽の課題を得ようと思えばどんな人もたくさんのことを得られる年齢だと思います
もっともふみくんは職人かたぎなお方なのでありとあらゆるものからご自身に吸収されてハイパーエンターテインメントを作り続けていらっしゃるので
どこがどう変化したか等と挙げようとしても目まぐるしいため、こちらが追いつきません(笑)
食べること、行動時間の配分、睡眠、練習時間の確保などVlogや配信のトークを通してリスナーに縷々るる教えてくださっています
それを踏まえてライブで聴いていると
なるほどと感じることや言葉にしない心の内を察しながらライブを振り返り私なりに文章化させていただいています
なぜ書いているのか?リスナー仲間に読んでもらっているのか?と問われたことがありますが
特別な理由はありません。「書くのが好きだから」とせっかく書いたものならば「誰かにそうだね!わかるよ!」って言ってもらったら嬉しいなって思う時の
自己肯定感は人として有りだと思って書いています

さて
みなとみらいホールで聴いた感想です
生意気な感想を言わせてください

(自分の耳に届いた音をどう表したら良いのか適切な言葉を選ぶために数日かかりました)

この公演でツアーが始まる前から期待していた通り9公演で得られた全てが凝縮されていたと感じました
総じて言うなら全国ツアーの完結を見た
と言いましょうか…
あくまでも想像の域を超えませんが
クラッシックの演目であれば
公演の演目にはテーマがあり作曲家を絞りこんだり2部構成や3部構成にして場面転換をしていくように思いますが
ふみくんのピアノは1曲が4〜5分のポップスがメインであり1曲1曲にテーマがあり物語があります
AメロBメロサビ等、たった数分の間にその曲が完結され曲により表現や力配分が異なるのだと認識しています
そしてポップスには歌詞があり主旋律の中の言葉の持つ意味合いも表現されていくのです
緻密な音の表現と楽曲の歌の言葉の表現をも考慮し、更にはその曲自体のファンの気持ちにも寄り添う演奏
音の解釈だけでは表せないドラマチックさを魅せる
だから聴衆が涙する場面は人により異なるのだと思います
ホールにより様々な音で聴かせていただきましたが、みなとみらいホールの音響のバランスの良さの中でということと前方の席だったことで10公演の演奏を重ねお心とお体を鍛えながら臨んたファイナルは
そのタッチの緩急の技や繊細さや空気を存分に堪能しました

最後に
このみなとみらいホールの開演を知らせる「ベル」は歴史ある港町横浜の象徴
船が出航する時の「ドラ(銅鑼)」の音です(公演後地元のリスナーさんからこのドラの意味を教えていただきました)
ファイナルステージに鳴り響いたドラの音はふみくんの次なるステージへの船出の合図と受け止めて楽しみが尽きることなく続いていくようで帰札後1週間の本日も心が温かいです

「次はどんなふみくんに会えますか?」

そしてまた書きたくなるのです
To be continued!!!!

追記:尚、2023年6月27日YouTuberふみ
メインチャンネルの総再生数1億再生を突破。15歳からの積み重ねと「続ける」ことの意義とその栄光を感じながら…


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