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写真趣味の人間が、VRChatの世界で写真撮影にドハマりした話(2日目)

 時間、溶ける。
 VRChat、ハマる。
 巡り合い、宇宙。
 この気持ち、昂る。

 何言ってんだ。

 あぁ、でも、そういう気分だ。
 なんというか、この感覚は、そうだな・・・あの時のようだ。

 初めてドールをお迎えして、綺麗な写真が撮れなくて困っていた時に、「明るい単焦点レンズを買ってみるといいよ」というアドバイスを受けて、ヨドバシカメラでSIGMA 50mm F1.4 EX DG HSMを買ってきて、帰宅早々にEOS Kiss X5に取り付けて、初めて、本当に初めて"綺麗な写真"を得られた時のような、そんな高揚感に満たされている。

 感動に近い、というべきか。
 形容しがたきこの気持ち。あぁなんと表現すればよいんだ。

 今日も探すしかない。この昂りを。




 敬老の日にやっと始めたVRChat。初ログインから1週間が経過し、初心者ワールドに回って基本的なことを学び、VR写真展のワールドをいくつかまわって予習をした。そして昨日、ついにVRChatを始めた理由であった写真撮影をしてみた。
 軽い気持ちで綺麗なワールド巡りをして、気になった場所にお試し使用のアバターを立たせて、ロケハン的なノリで撮影を開始してみた。

 気が付けば、刹那のごとく2時間が溶けた。
 あぁ、撮れば撮るほど「次はどう撮るんだ!?」と問いかけられる。
 綺麗な空間、かわいいアバター。材料はそろってる。あとはお前がどうするかだけだ。殺すも生かすもお前次第だ。
 
 ずっと、自分に問われ続ける。

 何がそれほど楽しいのか、夢中にさせるのか。
 それはまた後ほど詳しくまとめたい。
 
 まだVRChatの写真撮影を理解できていない気がする。
 もう少し、時間をかけてこの楽しい世界を深堀りしたい。




 今回は1つのワールドで、なるべくたくさんの写真を撮ることにした。

world : planetarium












物撮りしてたときに、部屋の隅に避けさせていたのがちょっと面白かった



 個人的な趣向なのだが、人物写真を撮るとき、目、口、手先を隠したい癖がある。理由は、写真を見た人各々の想像で、情景を勝手に想像してほしいからだ。泣いててもいいし、笑っててもいい。無表情だってかまわない。

 1枚の写真から妄想を膨らませてほしい。


 あなたから見て、この写真はどう見えましたか?


 ・・・なんて意識高いこと言っちゃってますが、深い意味はありません。笑 

 撮影は自由で楽しいものであると、VRChatの写真撮影は改めて認識させてくれました。

 次はどこのワールドを回ろうか。



(このSampleで使っていたアバターの子、気に入ったので買ってみる)


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