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暇なおじさんは、他人のふんどしで相撲を取ってみる「SBI日本高配当株式を自分で作る」【修正と追記】

皆さんこんにちは
若者に色々役に立つかもしれない情報をたまに呟いているおじさんです。

このnoteの中で、S株を使って自分で作ったらどうかという話をしたので、早速計算してみました。

条件、2023年12月4日の14時時点でのVWAPの値を基に、大体同額になるように買い付ける方法を考えてみました。
ポートフォリオの中で大和工業(ヤマトコウギョウと読みます)が7492円と最も1株単価が高いのでこれを2株買う前提で1銘柄当たりの金額を考えると1.5~1.6万円台が一番良さそうなので口数を調整しました。

小松製作所間違っていたので再度キャプチャ取りました

このポートフォリオだと444,030円あれば、同じようなファンドを組むことができます。44万円なら自分で組んでも良いかもしれませんね。
何となく、ファンドを買うモチベーションが落ちてしまいました。。。
自分で組む場合、手数料はゼロです。そして配当は全額自分のものになります。こんな感じで、自分でファンドもどきを作ると、なんだか超小型ファンドのファンドマネージャーになった気分ですね。

実際のファンドだと、銘柄毎に株数を調整して利回りの最大化を行っていると思いますが、配当メインで考えればダウの犬方式でも良いかと思います。

さて、みなさんはどうします?

【追記】
昨日ためになる動画を見ました。

この動画主は、本当に細かく分析されていて今回の投資信託に関してもおおむね良い評価でしたが、最後に時価総額荷重の方が平均荷重よりパフォーマンスが良い点に関して言及されていました。また、NISA口座において配当株は少しもったいないという意見だったのですが、僕は入金力をカバーする目的であれば配当のある投資信託というのも良いのかなと思いました。将来1800万の枠が埋まったタイミングでその後のプランを考え直せばよいかと思います。入金力や既にNISA投資用の1800万がある方の場合は、年齢がポイントになると思います。既に年金生活へのカウントダウンが始まっている方は、老後のインカムについて考える必要があるのでより積極的に配当を利用するのも一つの方法です。しかし、このような方でも老後資金に余裕があり更に資産を増やしたい方は配当の無い銘柄をNISA枠で買う方が良いと思います。結局のNISAを始める人が何歳で、NISAから老後資金を得るまで何年あるのかで成長投資枠の使い方は変わりますね。

現在50歳未満+入金力の補助が欲しい→配当あり銘柄(1800万を早く埋める)
現在50歳未満+入金力の補助は必要ない→配当無し銘柄(自力で1800万を埋める)
現在50‐60歳+老後資金は配当で欲しい→配当銘柄(1800万を早く埋めていっぱいになったら配当金を使う)
現在50‐60歳+老後資金は十分にある→配当有り無し関係なく好きな銘柄

こんな感じですかね?

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