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【最終報告書】フリーランスがチームを組んだら大型案件が取れるのか?

私の働き方実験「研究計画書」「中間報告書」

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、妻:ヤコナツメが行う「働き方実験」についてまとめたものです。

研究テーマ

指定企画チームの「フリーランスがチームを組んだら単独ではムリだった案件を何件受注できるのか?」というテーマの中で、
当初は「『オリジナル教材・テスト』をフリーランスチームで作ったら、教育関連の大型案件をとることができるのか?」をテーマに、チームで案件を受注する実験を行うことにしていました。

中間報告時点での方向転換

教材制作・テスト制作で発揮できる自分の強みは、広く捉えれば他のチームでも発揮できるのではないか?

と考えて、中間報告までに方向転換をしました。

概要

方向転換をしてからは、「指定企画チーム」で参加したチームでの案件や、その他新しい働き方LABの運営に関わるサポートをメインに活動を進めました。

振り返り

・自身が所属しているチーム数
→「指定企画チーム」内で結成・登録報告済のチームは4つ

システム開発入門用教材作成チーム
漫画動画作成チーム
インタラクティブ動画制作チーム
地方創生系案件獲得チーム

この他、新しい働き方LAB関連のメンバーに加わっているもの

新しい働き方LAB2期運営サポート
9月定例メンバー
10月定例メンバー
中間報告運営メンバー
11月定例メンバー
新しい働き方アワード運営チーム(イベントリーダー)

その他に、関わっている(関わった)プロジェクト

アート部展出展
YouTubeチャンネル
(メモしてないので数は分かりませんが)研究員の主催するイベントへの参加

・チームとして作成したパッケージ数
→ 3つ(+メンバー個人が制作しているパッケージ)

・チームとして営業した提案数
→私個人がチームとして営業したのは数十件です。チーム全体となると、正直、計算が難しいなと感じています。
たしかに、「漫画動画制作チーム」のリポポンさんが600件以上営業してくださっているなど、数値を上げて取り組んで下さっている方もいらっしゃいますし、全員に伺えば数値が出せるかなと思います。
一方で、ランサーズ上での「提案数」と呼べるほど明確なものではなくても、「漫画動画制作をするクリエイターのチームがあって…」と話の中で軽く触れたりすることもあり、何をもって総提案数、と呼んだら良いか難しいなと感じています。(私が「数十件」と書いたのも、そのような理由もあり)

・チームとして受注した案件数
1件(地方創生系案件獲得チーム)
受注→納品まで完了した案件になります。

漫画動画チームでは、現在依頼相談が入っているそうで、見積もりを出すなどして動いているメンバーもいます。
ポートフォリオの完成が10月ごろだったので、チームとして案件を受注するのはこれからが本番なのかな、とも思っています。

気づき

子どもの成長も一瞬。コミュニティ内での活動期間も一瞬。その間に、何か一つでも2期生のメンバーと一緒に何かを作り上げるチームになれたら良いなと思って、活動してきました。

9月定例では、Zoomの操作指示含む台本を書きました。

9月定例キックオフMTG時に書いていた、当初の案。王城後の展開が違います。
ミッチーさんが名付けてくれたビッグニールはまだ「中(間報告)ボス」という雑な名前…
9月定例メンバーに配っていた台本(全34P)の一部。

L19からの5行は、9月定例を中だるみ防止の回にしたいという想いに応えたく、セリフに落とし込んだ部分。
9月定例のことだけで10000字くらい書けそうor何日か話せそうなんですが(台本も13000字くらいあるし)、割愛。

自分一人では「言葉」という形でしか貢献できなかったであろうことに、さまざまなクリエイターの方やサポートメンバーが楽しみながら参加してくれたこと、本当に感謝しています。

9月定例は思い出寄りな部分が強い内容ですが、これから先に繋がっていきそうなプロジェクトもいくつもあります。
例えば、さとはるさんとリポポンさんと一緒に作っているYouTubeチャンネル。今後もシナリオを担当しながら、投稿を続けていく見込みで制作を進めています。

さとはるさんのイラストの雰囲気と、リポポンさんの絶妙な編集、声優さんのこだわりが感じられる演技が合わさってこそ作れるものなんだなと、強く感じています。
さとはるさんとリポポンさんと一緒に過ごすMTGの時間、楽しくて、そして思わぬところからアイデアが降ってきたりして。こうしたプロジェクトを、楽しみながら進められることにも感謝しています。

もっと細かくさまざまなことを伝えたかったのですが、体調不良で一家全滅諸事情により、断念。

最終報告書を納得いく形でまとめ切れなかったことは正直残念ですが、だからといってこれまでにやってきた活動がゼロになるわけではありません。
2期生の活動やアワードが終わっても、これからも繋がり続けられるような関係ができたのは、新しい働き方LABの2期生として活動できたからこそだと感じています。

3期生以降の活動に携わるとしても、「2期生の時にこんなことをしたな」という記憶を大切に、今後も活動を続けていきたいと考えています。

夫婦&家族&ヤモリたちのあれやこれや、意義のある研究から意義のないお遊びまでを記事にしていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします!