「メンタルヘルスマネジメント検定」を取ったよ

すっごく今更な話なんですけれども、11月に「メンタルヘルスマネジメント検定」の資格を受験いたしました。んで、無事合格したのでご報告をば。(ちなみに結果報告は12月だったので、すでに2ヶ月経ってますね)

塗りつぶし方が雑なのは仕方ないです許してください。

さて、「メンタルヘルスマネジメント検定」とはなんぞや、ということですが。

メンタルヘルス・マネジメント検定
メンタルヘルス・マネジメント検定試験は、働く人たちの心の不調の未然防止と活力ある職場づくりを目指して、職場内での役割に応じて必要なメンタルヘルスケアに関する知識や対処方法を習得していただくものです。
働く人たちの心の不調の未然防止と活力ある職場づくりを目指して、職場内での役割に応じて必要なメンタルヘルスケアに関する知識や対処方法を習得していただくものです。

というものです。(HPより抜粋)

どうして取得したのか

うちの会社は、というか部は結構変則的な働き方をしている人たちも多く、残業や休日出勤当然、代休?取れたらね、みたいな人もおりまして、その子たちの不満を聞いているうちに「こんな働き方だったらいつか身体だけじゃなくて心もやられちゃうんじゃないか」と不安になったから。私の知識で誰かが救われるなら、と。心理学とか傾聴の方法とか、いろいろ探して、結局「資格があるというだけで周りからの見方が変わるのでは?」ということで、メンタル関係のこちらの資格を取りました。

勉強方法

ずるい暗記術」を読んでかなり感銘を受けてしまったわたくし。というか、この通りにしたら結構ぐいぐい暗記できたんですよ。ざっくりと本の内容を説明しますと

「問題見る→答え見る(解説は読まない)→参考書」
(ざっくりすぎる説明なので、興味がある方はぜひ本を読んでください)

通常の「参考書を読む→問題を解く→答え合わせ」という順番を無視し、とりあえず答えを暗記する。んで、暗記した答えを参考書で確認、という感じです。答えを暗記していると、参考書読んだ時の理解度というか「あ!あの問題で出たやつ!」(進研ゼミの漫画みたいな展開だな)という、点が線になる感覚のおかげで記憶の定着度がぐっと上がります。まあ個人的な感覚ですけど。

さすがに参考書なにも読まずに説いても「???」なので、1回読んで、過去問解いて、答え見て、また過去問解いて、答え見て、過去問正解率6割超えたらまた参考書見て、という感じにしてました。6割超えたら「???」だったのが「?…ああ!」となりました、私は。

全ての資格試験においていえることだと思ってるんですけど、過去問さえ解いとけば何とかなる。ほんと、過去問大事にしてください。問題集5周ぐらいしろ。

ちなみに、11月試験で、7月ぐらいから軽く勉強初めて、9月ぐらいから本気出して、10月追い込んで、無事合格って感じ。私頭はあまりよくないので。勉強も努力も本当は苦手なタイプなので。早めに勉強してて損はないと思いますよ?

資格取ってよかった?

カラーコーディネーターとか、FPとか、よっぽど実務的な資格じゃなきゃなかなか生かす機会ないよね…(おい)。けど取って無駄だとは思っていなくて、昨年初めて会社で実施されたストレスチェックは実は毎年やらなきゃいけない義務なんですよ~とか、アサーションの考え方とか、ストレス解消方法とか、身近な人間のこういう変化に気をつけろ、とか日常で使えることを学べたのでよかったなと。個人的に聞く技術をもっと向上させたい。

何より私はすでにマネジメントする側の知識である2種も取っていて、「私はマネジメントする立場になった時も、部下のメンタルに気を配れる知識を持っているんですよ」という証明ができる。実際にできるかは置いといて。

さて次の資格は?

1年に1つ資格を取ろう計画!基本情報技術者試験。実はもう2回落ちてる。こちらは過去問がネットに落ちていて、携帯でもサクサク解けるのですごく勉強がしやすい。(メンタルヘルスマネジメント検定は分厚い問題集しかなくて、勉強しづらかった)負けるな私。

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