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クラウドファンディングに挑戦します!

この度、クラウドファンディングに挑戦させていただくことになりました。
2016年9月16日 11:00からクラウドファンディングを開始します。それにあたって、これまでにかけてきた準備、今感じている想いをここに残しておこうと思います。クラウドファンディング終了後にこの記事を見返してどんな気持ちだったのか、とか振り返ることができたらと思っています。

2016年4月8日にWEBサービス"ibasho"をリリースしました。


https://www.ibasho.space/

その前から様々な空間に関する取り組みにも参加させていただいて、自分が空間や場所というものに可能性を感じていること、そしてこの先の未来に必ず必要になってくることを感じていました。

ibashoが大切にしていたのは「空間の再定義」
これまでのあらゆる空間が見方を変えるコトで全く違う空間として認識していくことを一人一人のユーザーにできるようにしていきました。
つまり、公園やフリースペースなどでさえも目的や見方を変えることでカフェやオフィスのように自分の使いたい空間として使える。という世界の実現でした。

こんなことをなぜやろうと思ったのかというと、そこには自身の経験がありました。
ある日、ミーティングの為にカフェに行こうとしたら満員、店員さんは「60分待ちでーす」とか言っていて「テーマパークかよ!」とツッコみたくなる気持ちを抑えつつ、次の店へ、そこも満員。
結局、どこにも入れず相手も一緒に歩かせてしまって、一緒に汗だくになって…

「なぜ、こんなにもこの国は場所に貧困なんだろう」と思いました。
大体こういうことを思うと次の瞬間には「どうしたらこの問題を解決できるのか」ということを真っ先に考える体質であるために、この時も

「どうしたら誰もが場所に困らずに創造的な時間を過ごすことができるようになるだろうか」

と考えていました。

それからいろんな人に話を聞いたり、自分以外の経験もいろんな人から吸い上げるようにして、一つ一つ吸収して、2年かけて作ったサービスがibashoです。
この先もまだまだアップデートが控えていますが、このサービスを通して僕が実現したかったのは

「場所や空間の定義を誰もができるという世界」

です。


そして、ibashoを運営して3ヶ月が経とうとしていた7月のある日、とある脳科学者の方とお話をさせて頂く機会があり、その方の働き方、普段の行動を聞かせていただいていました。
その方は普段の生活の中に「運動」を取り入れていたのです。

朝有酸素運動、その後ワーク、午後に銭湯でリフレッシュ、その後ワーク、再度有酸素運動、そしてワークという、有酸素運動とワーク、そしてリフレッシュもその間に取り入れていらっしゃいました。

なぜ、こんなにも運動をするのか聞くと、彼は「運動をすると脳内の神経細胞が増加して、それによって仕事や作業の処理効率を上昇させることができる」と言っていたのです。

自分自身、空間系の事業を運営していたこともあり、何かこのエッセンスを空間に活かせないか。
確かに運動の空間と仕事の空間は分断されている。同時に行うことができたらもっともっと人々の創造性はあがるはずなのに。

「空間の再定義」なんてかっこいいことを言いながら、これまでに自分が何か空間を作ったこともなかった訳で、そこに関してのジレンマは常に感じていたわけで、やるなら今しかない!

そう思い、知り合いの空間オーナーやフィットネスジムにも視察に行き、どんな人がどんなときにどんな気持ちで運動をしているのか。それを仕事や作業に活かすためにはどんな空間にするべきなのか考えていました。

そして、この度【Co-nect】という空間を2016年12月にOPENすることを決めました。

フィットネスジムでもワークスペースでもない、両者を融合することによって、これまではできなかった脳を鍛えることもできる空間。
人々の創造性を最大化することのできる空間。
自分にとって一つ目の「空間の再定義」

2016年9月16日11:00~からクラウドファンディングを開始します。

これを読んでくれた皆様に応援頂けたら幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございます!

http://camp-fire.jp/projects/view/10771?token=3vsftf6c
こちらのURLはプロジェクトの詳細の文書閲覧用になります。
クラウドファンディングが始まり次第、本URLを掲載させていただきます。