私は高校2年生の時突然進路選択を迫られた。 正直1年生の頃から模試の成績は良かったので先生からは難関大学をずっと勧められていたが私は大学に行く気がさらさらなかった。 理由は一つ、学校が向いていないからだ。 学校が?学校に?まあそんなことは置いておいて。 そんなにやりたいこともなりたいものもないから行くのも勿体無いなと。 なんとなーく世間の波にのまれて大学は行かないと!と何かに攻め立てられた時期もありました。 まあそりゃあそうですよ。 高校生なんて学校の先生かバイト先の社員
其の一 勉強以外の趣味をたくさんもつこと 思いがけないとこで自分を救ってくれるかも 其の二 マラソンとかの学年全体行事とかにはなるべく行くこと あとから一人でやるのはしんどいからね あとテストも受けよう 卒業はできるように 其の三 親に感謝すること 私はこれができなかったけど 其の四 自分を大事にすること 自分をダメ人間だと思うことは悪くないけどよくもない 其の五 学校以外の居場所を見つけよう 自分が一番輝ける、ありのままでいれる場所が居場所 ちなみに私は行きつけのカフェだっ
私の妹は自閉スペクトラム と言ってもそれがどんなものなのかいまだにわからない 昔から冗談が通じないのも 人見知りなのも 自分の気持ちをうまく伝えられなくていらちなのも 全部彼女が持っている特性なのであってそれのせいではないだろう 実際私は彼女のそういうところが愛しくてたまらない 自閉スペクトラムを愛しているのではなく妹を愛しく思っているから。 それはそうか 昔からそんな妹の短所を補うのが私の役目 転校先での自己紹介 親や先生、時には友達に彼女の言いたいことをまとめて伝え