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アパレルブランドのコンセプトについて

こんにちは。
数ある記事の中から読んでくださりありがとうございます。

前記事では、ブランドを立ち上げるきっかけを書きました。

今回はブランド名やコンセプトの話をさせていただこうと思います。


ブランド名:


ユーモピア / UMOPIA 

ブランド名の由来:


ユーモアとユートピアをかけ合わせた造語

コンセプト:


ユーモアって、愛だ。

前記事に、繋がるきっかけとなる服をと記載しましたが、
生きづらさを感じているみんながどうしたら心豊かに暮らせるようになるのか考えたところ、
ユーモアが重要なキーになるのではと考えました。

ユーモアの意味と、私にとってのユーモアとは。


ブランドコンセプトに悩んでいたある日、
死生学の先生 アルフォンス・デーケンさんの
本の中に、ユーモアについてこう記載されていました。

ユーモアは愛と思いやりの表れ
ユーモアの原点は、こころとこころの触れ合いから生まれる、相手に対する思いやりです。私たちが相手を思いやり、愛を示したいと考えるとき、出発点は相手が何を望んでいるかを考えることです。ユーモアはより温かな人間関係を気づくための貴重な能力だと思います。

ユーモアを理解する上で大切なのは、こころの自由です。ユーモアは人間の自由の表れであり、ユーモアや笑いによって私たちのこころはますます自由になれます。ですから、ユーモアと自由には密接な相互関係があるのです。つまり内的な自由がない人は笑うことができず、ユーモアをなかなか開発できないでしょう。反対に、ユーモアのある人は内的な自由を味わっているとも言えましょう。

" Humor ist, wenn man trotzdem lacht. "
 ユーモアとは「にもかかわらず」笑うことである。

きっとこれからも、何度も失敗することでしょう。それ「にもかかわらず」謙遜に自分の失敗を認めながら、まわりの人と一緒に笑い飛ばすことができれば、救いがあるということです。

「ユーモア感覚は世界を結ぶ」
アルフォンス・デーケン

デーケンさんはユーモアについて、
相手に対する思いやりや愛があるからこそ生まれる笑いであると言っています。

似た言葉にジョークがありますが、ジョークは時に人を傷付けることもあります。
  
自分に対する思いやりがあるから、相手に対しても思いやることができます。
うまくいかないことは誰にでもあるもの。
ふりかかった時に、「にもかかわらず笑うこと」。
まずは自分を満たしてあげること。
こころを豊かにしていくこと。
これがユーモアへの第1歩であるともいえます。

ユーモアの輪が広がることで
人々の人生が少しでも豊かになれば。楽園は、自分の中で作りだせる。と思い、
ユーモピアといたしました。

そして、相手に対する思いやりや、愛を示したいと考えた時にユーモアが生まれること。
人との繋がりや平和には愛が必要だということ。
ユーモアと愛は近しい存在であると考え、

コンセプトは、
ユーモアって、愛だ
 
に決定いたしました。

まずは自分に愛を注いであげること。ユーモラスな人からの笑いを受けること。
満たされ、こころの自由ができたら、今度は自分が周りの人への思いやりをもつこと。
そうして、ユーモアの輪を広げていくこと。
 
それが私の願いです。
私自身、まだまだユーモアについては
模索中でして…
みんなにとってのユーモアとは?愛とはなにか。
ご意見聞かせていただけると嬉しいです。
 
立ち上げ後も、探索し続けたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました😊

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ono natsumi (おの なつみ)🦩
web、グラフィックデザイナー

Instagram…@ntmfrm_web

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