日記(2022/03/09) #まじ日

もうだめだ、眠い。春きてる。暁以外でも眠い。すごい

昨日ファイトソングを見てから、しばらく、ラブストーリーについて考えていた。オススメのラブストーリー(ドラマ)は?という問いになんと答えるか。

そもそもラブストーリーがそんなに好きではない。物語を進める上で端折られたり都合よく繋ぎ合わせられたりする部分にどうしても文句を言ってしまうので、ラブストーリーを楽しむセンスがないのだと思う。単純にリテラシー不足かもしれない。

まぁ、一応、あらためて、考えてみる。
やっぱりラブストーリーは、わかりやすくベタな方がおもしろいのではないかな、と思った。もう、呆れるくらいベタでも良い。かなり贔屓目だが、「彼女はキレイだった」は、かなり楽しんで見た。予想通りに動く登場人物に一喜一憂しておもしろかった。あ、でも、ベタでもいいから、価値観のアップデートと、冷めない程度の整合性はほしい。「彼女はキレイだった」は後者の塩梅がちょうど良かった。最後らへんちょっと雑だったけど。

ベタに振り切らないのであれば、ヒューマンドラマを書くだけの繊細さと度量がほしい。クドカンはその辺がうまいので好き。「ごめんね青春」をラブストーリーにカテゴライズしていいのかわからないが、恋愛の傍ら、登場人物の抱えるものとそれらを消化/昇華していく様が丁寧に軽やかにコミカルに書かれていたなぁと思う。

「ファイトソング」はベタではないのだろうけど、プロモーションがベタよりだったのが、そもそもちょっと肩透かしではあった。ただ、ヒューマンドラマというほど、各人の書き込みが深くはない気がする。どうしても、話を動かすための動きに見えるのはなぜか。整合性は悪くないと思う。ドラマっぽさはあるが、そんなに気にならない。唯一引っ掛かっているのは、芸能人の芦田のマンションにオートロックがないこと。
ただ、昨日、あれからドラマを思い返し、それぞれの気持ちに思いを馳せてみたら、結構切なかった。花枝に告白するスケッチブックを書いてるときの慎吾なんて、想像すると、ギュッとなってしまう。3人の関係性が揺れないことがイマイチなのかなぁと思っていたけど、もしかしたら、考えさせる余白の無さやテンポの問題なのかもしれない。

そもそもドラマを見るのはそんなに得意じゃない。ワンシーズン1つか2つ。それでもドラマの話をするのは大好きである。

Netflixに入ったのでイカゲーム見るぞ!!みんなネタバレしないでくれてありがと!

彼女はキレイだったにごんハマりしていた。

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悪口も。概念の怒り焼却炉。

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