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アウトプットによって得られるもの ー21/1000ー

これまで様々な本を読んできましたが、そのほとんどが読んで満足するだけにとどまっていました。この記事では読むというインプットはもちろんですが、ノートを続けてきて伝えることで少しずつ変わってきたことがあるので共有したいと思います。


頭のなかが整理される

勉強しているときに言われるのが「その概念を全く知らない人に一から説明するように学んでいくと知識が定着する」ということですが、これは学校の学習に限ったことではないと思います。実際にテーマに沿って書いていると書き進めなくなってしまうことがあります。それはそのテーマに対する知識が足りなかったり、なかなか良い言葉が見つからなかったりするからです。しかし、不足した情報を補っていくうちに自分のなかで知識が少しづつ体系化していき、より理解が深まっている感覚があります。


より多くの情報に出会える

私のテーマ選びはほとんどがその日か前日などにパッと思いついたことを文章化しているのですが、その思いつくことは自分の興味があることです。見てくれる人にとって有益になるのかどうかというのも考えますが、書いているうちにどうしても自分の趣味嗜好に偏っていってしまいます。したがって自分の書きたい、好きなことについては理解が深まっていく感覚があります。


伝えるのが上手になってくる

自分のなかで離散的であった知識が組み立てられて、体系化されることであるテーマにそって説明することができるようになってきます。例えば、これまでは経験を語るにとどまっていた内容を別の切り口で話せるようになってきます。経験がおもしろいや感動する話として語られたり、さらに踏み込んだ深い内容として語ることができるようになるかもしれません。


モチベーションが上がる

情報をアウトプットして公開し、他の人に見てもらえていることが分かると嬉しくなります。自分が書いたものを見られるという恥ずかしさもありますが、自分が書いたものを見て少しでも共感してもらったり、役に立つと思ってくれいるのではないかと想像するとワクワクしてきます。ただ私の場合はノートの記事にスキをくれると通知が来るのですが、それを見るたびに浮かれた気持ちになってしまうのでしっかりと気持ちを切り替えることも重要です。


まだ20日しか経っていないのでその中での気づきは多くはありませんが、これから日を重ねるにつれてより深く、学びのある知識を提供できればと思います。


それでは今日はここまで。
最後までお読みいただいてありがとうございます。
ではまた明日!


今日のひとこと:
ノッてくるまでが大変。

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