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SAFEMOONを含み益の状態から取引してみる


どうも、NTです。

先日、犬系コインが爆上げを見せた際、SAFEMOONというコインの価格も上昇していました。

このコインは不思議な性質を持っていて、PancakeSwapで購入すると持っているだけで枚数が勝手に増えていきます。

これが起こるのは、コインの売買(や送金)の際に10%の手数料が取られ、その手数料の一部が保有者に分配されるという仕組みがあるからです。

そして、この少し面倒な手続きのおかげで、PancakeSwapとその他の取引所の間で、SAFEMOONの価格差が起きやすくなっていると自分は感じています。(特にPump時は)

今回はその価格差を利用して、含み益を持った状態で取引をスタートする方法を紹介します。


・まずPancakeSwapの仕組みを理解する


早速、その方法に入っていこうと思います。

おそらくPancakeSwapを使ったことがある方ならほとんどの方が知っていると思うのですが、取引が加熱するとPancakeSwapのトークン価格は一瞬一瞬で大幅に乱高下します。

例えば大きめの売りがあると、一瞬だけ明らかに安い値段で買えたりするのです。

しかし本当に一瞬なので結構集中しなくてはいけません。スピード勝負です。

(ちなみにこういうことが起こるのは、まだPancakeSwapに指値のようなシステムがないからだと思います)

なので、この性質を上手に利用して、市場価格よりもなるべく低く手に入れることが含み益を増やす上で大事になってきます。


・普通の取引所のほうが価格が高騰しやすい


MXCやGate.ioといった一般的な取引所でもSAFEMOONトークンを取り扱っているのですが、ここではPancakeSwapのように手数料を取られることはありません。

その代わりに、持っているだけで枚数が増えるという性質はなくなります。

そしてこれにより、PancakeSwapよりも参入障壁が低くなり、価格が上昇しやすいという性質が生まれます。

手数料の問題により、PancakeSwapとの適正な価格の比較が直感的に理解しにくいことも原因かもしれません。

まあそんなわけで、ここに価格差が生じやすい状況が現れます。

そしてこの価格差を利用して、PancakeSwap→他の取引所とSAFEMOONを動かすことで、含み益のある状態から取引をスタートすることが可能になります。


・具体的にどれくらいの価格差のときに購入するべきか


一つ注意ですが、PancakeSwapで取引をすること、そして購入したトークンを他の取引所に送金することにもSAFEMOONの取引手数料とは別の手数料がかかります。

まあただこれにかかるのは今のところ数百円程度なので、今回は無視して考えることにします。

(つまり数百円程度無視できるくらいのリターンが見込めるときのみやるべきだと考えています)


それでは具体的に計算していきます。

仮に今、手元に100ドルあるとします。

このお金でSAFEMOONを購入すると、手数料を引かれて約90ドル分のSAFEMOONが手に入ります。

そしてこのSAFEMOONを他の取引所に送金します。

仮にMXC取引所に送金すると、手数料としてまた10%引かれます。

なので、結局取引所にたどり着くのは81ドル分のSAFEMOONということになります。

そしてこの81ドル分のSAFEMOONが少なくとも合計100ドルで売れるのは、PancakeSwapの価格よりも取引所の価格が1.24倍の値をつけているときです。(100÷81≒1.24)


まとまると、


・PancakeSwap特有の価格の乱高下

・取引所特有の価格の急上昇


この2つの性質を注意深く観察し、1.24倍以上の価格差を見つけることができれば、完全に含み益の状態から勝負を始めることができるということです。


・まとめ


というわけで、非常に簡単ではありますが、SAFEMOONの価格差を利用した取引方法を紹介いたしました。

一応自分が過去にやった方法なのでできることは確かですし、含み益を持った状態で取引をスタートできるので心に余裕を持って楽しくトレードできます。

少しでも参考になれば幸いです。


また最後にSAFEMOONが売買できる取引所の招待リンクを最後に載せておきます。

よかったら使ってみてください。

それでは。




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