【詩】蜃気楼 世界。
蜃気楼な電脳世界図
掴めそうで辿りつけない
最初の踏破者の彼
噂の憧れの君
祈りに似た呟きは
風と空気に消化され
文字へと変換される
書き残した詩片の塊
どれも存在証明
社会に参加を
想う様に出来なかったから
これからは自由人として
想う存分、【野】の景色を楽しむ
沈黙なる活動
その軌跡とは
[誕生]した%分の奇跡。
誰もが持っている[鍵]付きの心の絡繰箱。
p.s
幸いにも、私の持っていた[パンドラ]は
希望 を 沢山 星図の様に持っていた。〆
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