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【諦めることは悪いことなのか】 4年 小川泰斗



初めまして、スーパーポジティブ男こと、日本体育大学 4年 小川泰斗と申します。
今回初めてブログを書くので読みづらいとは思いますが、よろしくお願いいたします。


ポジティブと言いつつ、題名はマイナスで矛盾してしまいすみません。
よく、諦めることは、かっこ悪いとかダサいなんて風潮ありませんでしょうか?
ドラマでも、諦めるな!みたいなシーンがあると思います。

私は大学3年の10月にプロになる事を諦めました。
理由はシンプル。カテゴリーを降格したためです。私は原付で通っていたので帰り道、エンジン音に隠して喉が枯れるほど叫んだのを忘れません。それぐらいに悔しかったです。
しかし、一旦冷静になると進路がとても不安になりました。善は急げ。私は、すぐに就活を始めました。


就活中に出会った環境があります。

それは、リーダーシップを学ぶ環境。


このリーダーシップとは、サッカーでいえば止める蹴るという基礎です。

今までサッカーしかしてこなかった自分は、サッカーの頑張り方はわかっても、社会人の頑張り方はわかりません。
プロを諦め、社会人になってからもまた同じ思いをしたいか。嫌でした。
その想いがあるから今の環境に出会えた、プロを諦めたから(自分の場合は)出会えたと思います。


でも私は何も悪くないと思います。
この挫折という経験が大切で、強い想いがあれば、きっと何かを諦めたとしても次のチャンスが来ると思います。
しかし、それを掴むのも手放すのも自分次第なんです。

コロナ禍の中、外出は怖いです。でも、それを恐れて何もしないのは愚の骨頂です。
だからといって、遊べとは言っていません。
自分に出来ることを見つけてそこに熱量を注ぐ。何度諦めたっていい。(でも強い想い、信念があれば、いつか成功すると信じています。)

自分も4年になり、サッカー人生がもうすぐ終わります。今はDチームのキャプテンをやらせて頂いています。自分は、実力がないのでとても難しいです。
でも、練習の姿勢や気持ちの部分では誰にも負けないつもりです。
そんな背中を見て付いてきてくれると嬉しいです。

最後までやりきり、リーグ戦優勝で笑ってサッカー人生を終えたいと思っています。


長く稚拙な文ですみません。
でも、最後まで読んでくれてありがとうございます!

名前:小川 泰斗 (オガワ タイト)
学年:4年
学部:体育学部健康学科
経歴:多摩中学校 → 東久留米総合高校