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【サッカーは人の心を熱くする】4年横須賀郁哉



こんにちは!
今回ブログを担当させていただく、4年の横須賀郁哉です。


「もう4年生か」、「あとサッカーできるのも半年か」、「残り9試合か」、と話していて気づいたら仲間が引退する日を迎えていました。あっという間すぎます。寂しいです。
入学したのが昨日のことのように思えますが、23日のIリーグ最終節を持ってB、Dの仲間は大学サッカーを引退しました。その引退試合を見て思った感想は、素直にかっこよかった。それに尽きます。必死にボールを追いかける姿、勝って、負けて涙を流す姿を見て勇気をもらったし感動しました。何度も言いますが、本当にかっこよかったです。この引退試合を見ていた後輩や保護者の方々は心が熱くなったと思います。やっぱりサッカーは素晴らしい。自分ももっと頑張ろうと思えました。みんなお疲れ様です。



Noteを書く機会を頂いたものの、何を書けばいいのか全く分からないので、自分の大学4年間を振り返ってみました。振り返ってみると本当にいろいろなことがありました。
・世田谷1限で全然練習できない。
・コロナウイルスに感染する。退寮する。
・3か月間掃除をする。Dチームに落ちる。
・3年の後期から関東リーグに出場する。
・足首の手術で7か月間離脱
振りかえると激動の4年間だったと思います。ここには書きづらいような事件もありました(笑)


正直に今思うのは、一般受験で入学し、トップチームで試合に出られるようになるなんて想像もできませんでした。それは本当にすごい幸せで、良い思いをすることができています。仲間にも恵まれてサッカーが楽しいです。辞めたくありません。引退したくありません。もっと4年生のみんなとサッカーがしたいです。出来ることならプロサッカー選手になってサッカーを続けたいです。


でも、この4年間、辛いことの方が圧倒的に多かったと思います。ほとんどが思い通りに行かないし上手くいかなかった。きっとみんなそうです。
「もうサッカーをやめたい」と母に電話したこともありました。あの時に自分の話を全部聞いてくれて、その後に「頑張りなさい」と背中を押してくれてありがとう。感謝しています。その言葉がなかったらサッカーを辞めていたかもしれません。両親のおかげでサッカー頑張れてます。
お父さん、お母さん、本気でサッカーをやらせてくれてありがとう。
サッカー辞めないで良かった。

臥薪嘗胆
将来の成功を期して苦労に耐えること。薪の上に寝て苦いきもをなめる意から。


辛い時間こそ自分が一番成長できるタイミングでチャンスだと私は思います。
どんなに辛くて上手くいかない時にも必ず意味があって、そこで頑張れたことは後になって返ってきます。
自分は上手くいかなかった過去の出来事に対してポジティブな意味づけをすることができたからこそ成長できました。意味のない時間なんてありません。
人生全部上手くいったら逆につまらない。上手くいかないときこそ自分の力が試されます。
・どんなに辛くて苦しいこともポジティブに捉えて努力すること。
・人のせいにしたりせず、常にベクトルを自分に向けて突き進むこと
それが大切だとこの4年間で学ぶことができました。



自分に関わってくれた全ての人のおかげで今の自分があります。本当にありがとうございます。
どんなときでも感謝を忘れずにこれからも頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。
日本体育大学に来て本当に良かった。
残り3試合、みんなの思いを背負って死ぬ気で戦って優勝します!


名前:横須賀 郁哉 (ヨコスカ フミヤ)
学年:4年
学部:体育学部健康学科
経歴:バリエンテオンセ→修徳高校