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【感謝と恩返し】4年 多々良一輝

初めまして。

体育学部体育学科4年の多々良一輝です。

ブログなどを書くのは初めてですが、最後まで読んでいただけると幸いです。


自分が大学4年になってこの1年特に意識しているのは、感謝である。


就活などで自己分析をしていると、自分のマインドや、価値観という物の大半はサッカーをしてきたことによって培われてきたことに改めて気づいた。

また、自分のコミュニティや親友、友達もサッカーを通してできたものが多いのではないかと思う。


もし、サッカーをしていなければ、日本体育大学にはいないだろうし、今の友達は友達ではなかったかもしれないし、出会ってもなかったかもしれない。
価値観や考え方も違ったかもしれない。

正直サッカーをしていない人生、今の自分を想像できない。


つまり何が言いたいかというと、自分たちの今までの人生の中心はサッカーであり、サッカーをしてきたから今の自分がいて、サッカーのおかげで成長できた、させてもらったと思う。


サッカーのおかげで今の自分がある。

一概には言えないが、大学4年までサッカーを続けてきた人のほとんどの人はそうなのではないかと思う。


だからこそサッカーに感謝し、サッカーに恩返ししなければならないと思う。



また、そのサッカーができたのも両親のおかげである。


両親ともサッカーをしたことはなかったが、サッカーを好きになってくれて、全力で応援し、サポートしてくれた。

父親は野球をしていたのにも関わらず、自分が大学に入ってからも母校の試合を見に行ったり他の試合を見に行ったりするくらいサッカーを好きになってくれた。

母親は自分の試合を見て涙を流してくれたこともあった。


サッカーをさせてくれた、サポートしてくれた両親にも感謝し、恩返ししなければならない。

また、サッカーを指導してくれた、今まで関わってきた指導者の方々、サッカー仲間にも。


じゃあ今の自分に何ができるのか。


自分は小1から約16年間選手として続けてきたサッカーを引退すると決めている。

だからこそ、自分にできることは、

「サッカーというスポーツ、今まで支えてくれた親、関わって下さった全ての人に感謝の気持ちを持ってプレーし、今まで以上にサッカーに本気で向き合い、本気で取り組み、選手として人として成長した姿を最後に証明すること」


そして両親に「サッカーをさせて良かった」と思ってもらうこと。


だからこそ、試合に出たい。


そして成長した姿を届けたいし、証明したい。

今シーズン自分の実力不足、努力不足で試合に出場できていないが、最後まで諦めず全力でやりきりたいと思う。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

今まで関わって下さった全ての方ありがとうございました。

引退まで残り少ないですが全力でやりきりたいと思います。

名前:多々良 一輝 (タタラ カズキ)
学年:4年
学部:体育学部体育学科
経歴:サンフレッチェびんごジュニアユース → 広島皆実高校