これからの私
こんにちは。2年の三浦晴香です。
今回のテーマは#私の咲く場所ということで、noteを書くと決まってから、暇があればこのことについてずっと考えていました。そして何回も書いたり消したりしてました。正直、自分の考えを人に伝えることは苦手だし、恥ずかしいです。普段も自分の思いや考えを人に伝えることができません。人に伝えようと思っても、相手を困らせたり、嫌な気持ちにさせたり、理解してもらえなかったらどうしようと思ってしまいます。なので、困っている時や悩んでいる時でも基本的に自分の中に溜め込みます。
そんな私ですが、この機会に自分の考え、思っていることを皆さんに伝えられたらと思います。
長くなりますが、読んでいただけると嬉しいです。
私が咲ける場所はどこなのだろう、、、
たくさん考えてでた答えは
「サッカーをしている時」
私は、サッカーをしている時は咲くことができているのかなと、、、
周りからどう見えてるかはわかりませんが、サッカーをしているときは、チームのためになったり、支えてくれている人へ感謝を伝えられたり、自分が表現できているのかなと思いました。
サッカーをしていない時の私は、自分の中に閉じこもっていて、周りに自分の思いや考えを伝えることもできず、自分が表現できていない。
咲けている自信はありません。
私は、自粛期間が終わってすぐに、練習で怪我をしてしまいました。
右膝前十字靭帯断裂です。
初めての大怪我で、受け入れるのが大変でした。
小学1年生の頃に兄の影響でサッカーをやり始めてから今まで、ずっと走り続けてきました。なので、怪我をしてリハビリをやるということが一度もありませんでした。今後どうなっていくのか、ちゃんと復帰できるのか不安でいっぱいでした。
しかし、怪我をしてから1ヶ月ちょっとたった今は、マイナスな気持ちより、この期間を大切にしたい。自分にとってプラスになるような期間にしたいという気持ちの方が大きくなりました。
そして、こう思うようになりました。
「どんな場所でも、常に咲いていたい」
小さくても大きくても常に咲いていたい。
常に咲いていたいなんて、欲張りかもしれません。
でも、そんな選手になりたいと思いました。
そして、これからはサッカーをしていない時の自分にも自信を持ちたい。
サッカーをしていない時でも、人のためになることをして、自分を支えてくれている家族や仲間、自分に関わる全ての人にたくさんの感謝を伝えたい。
自分の考えや思いをいろんな人に伝えていきたい。
人に何かを与えられるような選手になりたい。
サッカーをしていない時も咲くことができていれば、サッカーをしている時はもっと強くて大きな花を咲かせることができるようになるのではないか。
そう思いました。
サッカーができなくても学べること、気づけることは溢れるほどあると思います。
サッカーができないこの期間でも
たくさん成長できると思います。
周りから与えてもらったものは全部吸収して、このサッカーができない期間で、
今までよりも さらに強く
大きな花をたくさん咲かせる準備をする
そのためにも1日1日無駄なく過ごしていきたいです。
そして、復帰した時には
ひと回り成長した自分の姿を
たくさんの方々に
見ていただけたらと思います。
私はこのチームが大好きで、誇りを持っています‼︎‼︎
今はチームのみんなとサッカーをすることはできないけど常にみんなと一緒に闘っているつもりで復帰に向けて前に進んでいきます。
そしてこれからは、
どんな場所でも常に咲いていられるような選手になります🌸🌸🌸
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも日体大FIELDS横浜、日体大女子サッカー部の応援をよろしくお願いします!
●プロフィール
三浦 晴香 (みうら はるか)
・2年
・経歴
浦和レッズレディースJr.ユース
→浦和レッズレディースユース
U−16日本代表
U−19日本代表
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