私の思い
3年の佐久間伊代です。
自分が思っていることや考えていることを相手に伝えたり言葉や文字にするのが苦手なのでここで『私の思い』が表せるか不安ですが、読み取っていただきたいです。
兄の影響で5歳からサッカーを始めました。女の子がサッカーをやっていると言うだけで親戚や学校の友達からチヤホヤされてきました。
しかし、中学から女子のクラブチームに入り、高校で寮生活をしサッカーを続けたことで現実を知りました。そして、この6年間でその現実を受け入れました。
大学を決めるとき『もうサッカーはやめよう』とも思いましたが、サッカーのない人生が考えられなかったのと最後にもう一度サッカーを楽しみたいと思い『大学4年間でサッカーを思う存分楽しんでから辞める』と決めて日体大女子サッカー部に入りました。
ずっと”私の咲く場所”はサッカーしかないとと思っていましたが、今ではサッカーが全てではなく、私が輝ける場所や私を咲かせられる場所は、例え目立っていなくても『私』と言う存在がある場所が『私の咲く場所』なのではないかと思っています。
決して、サッカーで頑張ることを諦めたわけではなく、私なりに私の置かれている立場や将来のことを考えて私にはサッカーだけが全てではないと言うことに気づいたからです。
今は、入学当初に決めた『大学4年間でサッカーを思う存分楽しんでから辞める』という思いを軸にサッカーに対する努力はやめずにサッカー以外の所でどうやって私を輝かせるか、咲かせられるかを考えて今までやってこなかったことをやって行きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
最後に、これからも日体大fields横浜、日体大女子サッカー部の応援をよろしくお願いします。
●プロフィール
佐久間 伊代 (さくま いより)
・3年
・経歴
日テレメニーナセリアス
→神村学園高等部
→日体体育大学
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?