最蹴章
こんにちは。
4年のぐっちーこと水口茉優です!
なかなかこのような機会は少ないので、
自己紹介と日本体育大学に
入学してからのことについて書かせて頂きます。
私がサッカーを始めたのは中学2年生です。
実際、幼稚園の頃から興味はあったのですが、
母親が「女の子なんだからサッカーは…」
と許してくれませんでした💦
サッカーを初めて3年後の高校2年生の直前で
GKになりました。
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2017年
憧れだった日本体育大学に入学し、
サッカー部に入部。
2020年
あっという間に最終学年となり
大学サッカーの最蹴章が始まりました。
レベルの高い環境の中でサッカーができ、
毎日多くの刺激を受けています。
代表レベル・全国大会などで活躍した選手、
社会人がいて切磋琢磨できる仲間が
沢山いるというのは本当に
恵まれている環境だと思います。
そうした環境の中で、
技術はもちろん、この4年間で
心身共に成長することが出来きました。
しかし、その成長の過程には
苦しいことや悔しいことも数多くありました。
その中でも怪我をし復帰はしたけど、
なかなか試合に出場できなかった事が私にとって先の見えない長い戦いでした。
【9ヶ月と13日】
この数字は、
2018年11月11日カンカレ最終節から
2019年8月24日のカンカレ開幕までの日数です。
私はこの期間公式戦から離れていました。
大怪我をした訳でもないのに、
流石に公式戦に出られない期間が6ヶ月程経つと、
何の為に練習しているのだろう。
と、心が折れそうになる時もありました。
そんな時、ある方からかけて頂いた
言葉があります。
それは、
"何も咲かない寒い日は
下へ下へと根を伸ばせ
やがて大きな花を咲かせよう"
「試合に出られなくても、
コツコツ積み重ねていけば大丈夫。
自分を信じろ❗️」
と言われて思わず涙が溢れました。
試合に出る事はもちろん大切ですが、
ベンチやメンバー外になったとしても、
チームの勝利の為に自分にしかできない
役割があるんだと強く思うようになりました。
そして、
消えかかった心の炎に
また火を灯すことができました。
あの時の言葉が今でも私の励みになっています!
2020年
大学サッカー最蹴章。
『インカレ3連覇・なでしこリーグ2部優勝』という
目標に向かって行った矢先、
コロナウイルスの影響でサッカーが
出来なくなりました。
当たり前だと思っていたサッカーができなくなり、
多くの人の支えがあってこそサッカーができ、
試合やチーム活動が出来ている事を
改めて感じました。
支えてくださる全ての方に
感謝の気持ちを込めサッカーをし、
1日でも早く今までの生活が戻ってくる事を願い、
今できる事を一生懸命取り組みます。
水口茉優は『大きな花を咲かせます🌸』
なでしこリーグ、カンカレはもちろんですが、
インカレという大きな舞台に立ち
日本一になります‼️
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最後まで読んでいただきありがとうございます!
今後とも、
日体大FIELDS横浜・日本体育大学女子サッカー部、
そしてぐっちーの応援を
よろしくお願い致します😊🤲
●プロフィール
水口 茉優 (みずぐち まゆ)
・4年
・経歴
INAC多摩川レオネッサU-18
→大和シルフィード コレール
→大和シルフィードU-18
→日本体育大学
日体大FIELDS横浜
U-17女子日本代表
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