見出し画像

《忘れられない一年》4年 佐久間伊代

🎁🎄🎅Merry Xmas🎅🎄🎁



はい✋16人目を担当します。佐久間伊代です!!
noteもラスト2人になりました。
今まで15人の感動的なnoteを読んでいただきありがとうございました😭😭
ラスト2人のnoteも最後まで読んでいただけたら嬉しいです😂

4年間を振り返って

試合に出れなくても悔しくない。ただ練習メニューをこなすだけ。楽しいとか悔しいといった感情が全くなかった1年生。
感情というものが自分に戻ってきた。都リーグの試合に出れるようなったけどサッカーを楽しめず辛くて苦しかった2年生。
自粛期間で考え方、捉え方が変わった。前十字靱帯は切れたけどサッカーが面白くて楽しかった3年生。
思うようにプレーできなくて悔しい。けどサッカーの楽しさ、みんなとプレー出来る嬉しさを改めて感じた4年生。


この4年間で1番印象に残っている年は3年生です。
コロナで3年生の最初は活動自粛でAチームのメンバーとも会うことが少なく、Bチームとしての活動も少なかったため各自で身体を動かすことしかできませんでした。
コロナが少し落ち着きチームの活動がスタートしてからはここには書き表せないほどサッカーが楽しくて楽しくて仕方なかったです。
うまくいかないときもありましたが、チームメイトとたくさん話して改善して次につなげることができ、前に進み続けることができました。
このままいけば4年生では、今年以上にいい年に出来ると思っていました。


しかし、11月末に前十字靭帯を切りました。楽しくて調子の良かった時期だったからこそ一気に目の前が真っ暗になりました。
ラスト1年自分はどうするべきなのか迷いましたが、同期16人によんちゃんとまだプレーしたいと言ってもらえて、復帰してみんなとピッチに立つと目標をたててリハビリに専念することができました。
急上昇して急降下するような状況を1年間で経験することが始めてだったので一生忘れない年だと思います。


インカレ

あと2日でインカレが始まります。
私にとってインカレは憧れの舞台で1つの目標でした。
1年生の頃から全員でピッチの立って終わりたいと同期で話していました。正直、最初は『全員でピッチな立ちたい』と言ってくれる同期がありがたかった反面『それは無理だよ』と諦めていました。
しかし、学年が1つずつ上がるにつれ下にいる私が頑張れば全員でピッチの立てるんじゃないかと思うようなりました。
日体大でインカレメンバーに入ることは私にとって夢のまた夢かもしれないけど諦めてはいけないと思いました。
3年生の11月に膝を怪我して2月に手術したときは、1.2.3年生で実績を残していない私は復帰してすぐ自分をアピール出来るのかとても不安で自信がありませんでした。
そんなとき笑顔で『絶対みんなでピッチ立とうね』と言われて気合いが入りました。
最後同期全員でピッチに立ちたいという想いで諦めずにトレーニングしました。
しかし、結果はメンバーには入ることはできませんでした。全員でピッチに立って戦うということが出来ずとても悔しいですが、たとえメンバー外だとしてもメンバーに刺激を与えられるような存在になりピッチ外からでも一緒に戦いたいと思ってます。
そして、メンバーに入った選手はとにかくサッカーを楽しんで思いっきりプレーしてもらいたいです。
そして、みんなで最高の景色を見て最高の笑顔で終わりたいです!!


最後に、、、

"ありがとう"

どの学年も同期の存在は大きいと思います。私にとっても同期の存在はとても大きかったです。
特に、怪我した時は目の前が真っ暗になりましたが、光となり私を前に進ませてくれました。本当に良い同期に恵まれたなと感じてます。本当に、本当にありがとう!!
全員で笑って終わろう!!

そして、家族。
大舞台でピッチに立ってプレーしてる姿を見せられなくてごめんなさい。
怪我から復帰したあとも何度か膝を痛め心配かけてごめんなさい。
どんな状況でも応援し続けてくれてありがとうございました。
無観客の試合がほとんどでプレー姿を直接観てもらえたのは一度だけで、本当はもっと沢山観てもらいたかったけどその一度だけでもプレーしてる姿を観てもらえて凄く嬉しかったです。
5歳からサッカー 始めて今までずっとサポートしてくれて味方でいてくれて本当にありがとうございました。
これからもまだ心配かけちゃうと思うけど宜しくお願いします!!


最後まで読んでいただきありがとうございました。
26日から私たちのインカレが始まります。
引き続き日体大女子サッカー部の応援宜しくお願いします!!

最後は我らがキャプテン李誠雅です!!

#最後にかける想い

●プロフィール
 佐久間 伊代(さくま いより)
 ・4年
 ・経歴
   日テレ・メニーナ・セリアス
  →神村学園高等部
  →日本体育大学

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?