挑戦
こんにちは。4年の星野志穂です。
私はサッカー人生最後の挑戦として、
「日本一になる」という目標を掲げ、
希望と少しの不安を抱えて、
日本体育大学に入学しました。
"人生辛い時こそ登り坂"
この言葉は私の教訓のようなものです。
もちろん、人生、生きていれば
たくさんの壁にぶつかるし、
悩みだってたくさんあります。
辛い、苦しい、そう思った時が
成長できるポイントだと私は思っています。
登山と同じです。
頂上を目指すとき、苦しいときもあります。
油断したりしたら一気に落ちます。
休息も大切です。
私は「日本一」という頂上に向かっている途中です。
冒頭で言ったようにこれは私にとって
サッカー人生最後の挑戦です。
同じ目標に向かい、同じピッチで
全力でサッカーをする事が
どれだけ素晴らしいものか。
今現在、思い通りに練習ができていなかったり、
全力でピッチを走ることもできず、
できることが限られてくる
苦しい状況かもしれません。
今こそ、成長できるチャンスです。
「自分にできることを全力で」
私は、誰かのためにプレーしたり、
感動するような試合をしたり、
誰かの心を動かすことができるのか、
自分では分かりません。
だけど、自分のできることを全力でやった結果が
チームの最終的な結果に繋がり、
誰かの心を動かせるようなモノになったらいいなと
いつも思っています。
正直、自信を持ってプレーする。って
苦手だし難しいです。
柔らかいボールタッチ、的確なスルーパス、
華麗なフェイント、鮮やかなシュート、
ひとりひとりそれぞれが出来ることが
必ずあると思います。
私に器用なプレーはできないかもしれませんが、
泥臭く必死に全力でプレーしたいです。
それがサッカーを楽しむってことだと私は思います。
最後に。。
時には、グランドに行きたくない時もありました。
でも、「ほら、行くぞ!」って手を引っ張ってくれる
素敵な仲間に私は出会えました。
そんな仲間たちと
「日本一」という頂上を一緒に見たいです。
みんなで嬉し涙流しながら喜び合いたいです。
私はサッカーに出会えて良かったです。
サッカーを通して出会えた方たち、
私の人生に出会ってくれた方たちに、
私にできる全力を出して恩返しがしたいです。
その試合で感動してもらいたいです。
そしてこれからもたくさんの人生の山に
挑戦していきたいです。
長くなりましたが、最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
これからも日本体育大学女子サッカー部の応援を
よろしくお願いします。
●プロフィール
星野 志穂 (ほしの しほ)
・4年
・経歴
AAC高崎ホワイトスター
(現 群馬FCホワイトスター )
→前橋育英高校
→日本体育大学
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