《想い》4年 江藤穂乃夏

今回は4年の江藤穂乃夏が担当しまーす！
最後まで読んでください〜🙄


4年間を振り返ると、楽しい時期より辛い時期の方が多かったな〜と感じます。

レベルの高い日体大の中で、みんなが仲間でみんながライバル。自分の目指すところの壁はとても大きくて、分厚くて、この4年間では乗り越えることが出来ませんでした。

先輩や知り合いがいない中、飛び込んだこの日体大。進路を決めるとき、たくさん悩んだのを覚えています。
自分がやりたいサッカースタイル、自分が取りたい資格、自分が目指す夢。たくさん悩みました。

それでも背中を押してくれる人がいて、支えてくれる人がいて、自分で決めた道だからこそ後悔はありませんでした。
気づいたらここにいたって感じです笑

「よく北海道からきたね〜」とか言われるんですけど、今考えれば不安とか寂しさとか、全く感じてなかったな〜と思います。
それほどサッカーが好きだったし、ここで出来ることが楽しみだったんだと思います。


1年生は都リーグからスタートし、学年が上がるにつれ、だんだん上のレベルでサッカーができることに喜びを感じながらも、その分試合に出れる機会が少なくなりました。

少ない時間の中で自分を出し切ることができない試合が多く、うまくいかなくてサッカーが楽しくない時期もありました。
4年の後半は2つの教育実習で忙しく、全くチームに関わることができない時期もありました。

試合の速報や結果が出るたび、出たかったな、見に行きたかったなと思って、辛かったり落ち込んだりもしました。

それでも親身になって話を聞いてくれたり、相談に乗ってくれたりしてくれたのは同期の人たちでした。どんなに辛くても逃げ出したくても、いつも支えてくれていました。本当に感謝でしかないです。

この4年間、自分は1番達成したかった目標を達成することはできませんでした。壁は遥かに大きかったです。それでもここまでこれたのは、みんなのおかげだと思っています。

最後の大舞台。全員で、最後まで駆け抜けよう。
やってやろう！！！
最後は笑顔で終わろうね☺︎

"小さくても大きな存在になれ"

高校の時に、恩師に言われた言葉です。
この言葉をくれた恩師に追いつけるように、そして追い越せるように、これから夢に向かって進んでいきたいと思います。


書きたいことは山ほどあるのですが、とってもながーーくなってしまうのでここら辺にしておきます🙃

最後まで読んでくださり、ありがとうございました！！
日体大女子サッカー部の応援、引き続きよろしくお願いいたします。

#最後にかける想い

●プロフィール
　江藤穂乃夏(えとうほのか)
　　・4年
　　・経歴
　　　　芦別市立芦別中学校
　　　→北海道文教大学明清高等学校
　　　→日本体育大学