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《愉しむ》2年 三浦晴香

こんにちは。今回noteを担当させていただく三浦晴香です。

書きたいことを書いていったら長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。


気づけばもう大学生活の半分が終わり、折り返し地点です。
そして、昨年の7月に怪我でサッカーから離れて約7ヶ月が経ちましたが、ようやくチームの練習に少しだけですが加われるようになりました。

約2時間ある練習のうちのたった15分だけでも仲間とボールを蹴れることがとても幸せで、その日の練習が終わった直後から次の日の練習が待ち遠しいです。

ある日の練習終わりには「はるちゃんサッカーたのしそうだね」ってコーチに言われました。
違う日の練習では「ミスしても笑ってたよ」って言われました、、、

これを言われて、「こんなにサッカーを愉しめているのは久しぶりだし、やっぱりサッカーをしている時に自分の感情が一番表に出るな」と感じました。

今の私は、外から見ている人に伝わるくらい、ミスしても笑っちゃうくらい心の底からサッカーを愉しめています‼︎‼︎
自分でも驚くくらい毎日の練習が本当に愉しくて、チームで1番愉しめているのではないかと思えるくらいです笑

もちろん、今のままただ愉しんでサッカーをやるだけではチームに貢献できないこと、練習を真剣にやっているチームの邪魔になってしまうことは分かっています。
それに、完全に復帰するまでにまだまだトレーニングを積み重ねることが必要だと感じています。
また、まだまだ伸び代だらけな自分にワクワクしたりもしてます!


『日本一』
『王者奪還』
『心の底から笑って終わる』
『泣きながら笑おうね』
『絶対頂点に立つ』
『笑顔の花を咲かせる』
『チームに貢献する』

これらは、4年生の先輩方のnoteに書かれていたことです。
書かれていることは人それぞれでしたが、4年生はみんな同じ方向を向いていて、同じ場所を目指しているということを感じました。
そして『インカレ優勝』に対する強い気持ちも伝わってきます。

『インカレ優勝』を成し遂げるには、4年生だけではなくチーム全員が同じ方向を向き、同じ場所を目指していくことが必要です。
まみのnoteにも同じようなことが書いてありましたが、今年3年生になる私は、4年生を支えていかないといけないし、下の学年の良さをたくさん引き出して、引っ張っていかなければならない立場です。
このような立場であることを考えると、ただサッカーを愉しむだけではダメだなということを、ますます感じさせられます。でも、愉しむことを完全に忘れてしまうのも違うと思います。

このnoteの冒頭部分には「今の私はサッカーを心の底から愉しめている」と書きましたが、もちろん心の中にはいろいろなことに対する不安や焦りも沢山あります。
このネガティブな感情が私生活や練習で態度に出てしまい、不安や焦りがどんどん大きくなって、サッカーを愉しむことを完全に忘れてしまうことだけはないようにしたいです。

最後に
サッカーができる環境を整えてくださるスタッフの方々。
大切な仲間である先輩、後輩、同期。
怪我からの復帰を手助けしてくれている方々。
いつも応援してくれている家族。
他にもたくさんの方々の支えがありサッカーができています。
サッカーができることは当たり前ではありません。

2021年は私を支えてくれている周りの人への感謝の気持ちを常に持ち、日本体育大学女子サッカー部の一員であることに誇りと責任を持ち、ピッチに立ってチームに貢献できるように精一杯頑張ります‼︎‼︎
そして、『インカレ優勝』を成し遂げるために、自分がどんな状況に置かれていようと、『サッカーを愉しむ』という気持ちは忘れずに、毎日真剣にサッカーと向き合い、仲間と向き合い、自分自身と向き合い、チームにいい影響を与えられる選手でありたいです。


長くまとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
今シーズンも日体大女子サッカー部・日体大FIELDS横浜の応援をよろしくお願いします!

#2021の私


●プロフィール
   三浦 晴香 (みうら はるか)
  ・2年
  ・経歴
    浦和レッズレディースJr.ユース
   →浦和レッズレディースユース
   →日本体育大学

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