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自分らしさ

こんにちは!
2年生のマネージャー兼主務の文道真音です。
文章にするのが苦手なのでまとまりがないかもしれませんが、今の素直な気持ちを書いてみます。最後まで読んでいただけると嬉しいです。

まず、私の咲く場所
それは紛れもなく女子サッカー部だと思っています。

まだ1年半しか活動していませんが、この1年半の中でも沢山の経験や財産を私に与えてくれた場所だと思っています。

私は実はサッカーやったことが1度もありません。小学生から高校生までずっとバドミントン一筋でした。
じゃあ、なんで女子サッカーのマネージャーをやろうと思ったの?
これはたくさんの人に言われます。ですが、私も未だにはっきりとした理由は分かりません笑

私は前十字靭帯を2回断裂していて、大学で他の競技を始めようと思ったこともありましたが、膝の怪我のこともあって1歩踏み出すことができませんでした。
そんな時に募集してたのが女子サッカー部のマネージャーで、姉がサッカーをやってることもあり入部しなくてもいいし1度練習を見に行ってみようという軽い気持ちで練習を見に行ったのですが、

「選手たちの力になりたい、私もこの場所で頑張りたい」

直感でそう思い、入部を決めました。

今シーズンに入ってからはマネージャーが私1人になってしまい、仕事量が増え、これから先自分1人でやっていけるんだろうかと不安になり、誰にも頼ることもできずに1人で抱え込んで部活に行くことが難しくなってしまった時がありました。
そんな時に真っ先に声をかけてきてくれた同期、心配をして話を聞いてくれた先輩、負担を少しでも減らそうとしてくれたスタッフ
たくさんの方が私の話を聞いてくれて、私のために動いてくれました。私を必要としてくれてる人は沢山いる。だから自分のやれることを精一杯やろうそう思いました。

完璧にできたらつまらないし、完璧を求める必要は無いんじゃない?

これは先輩が私にかけてくれた言葉です。
私はホーム運営後や何かある事に今日はここが悪かった、だめだな自分、次回はもっと頑張ろうと悪かった所だけを挙げて反省をしてしまいます。
反省をすることも大切ですが、完璧にできることは絶対無いし完璧に出来たらもうそこで終わってしまいます。この言葉を聞いた時に、本当にその通りだなと思い、自分なりにできることを精一杯やれればそれでいいじゃないかと思うようになりました。またこの言葉を聞いてから、一日の終わりに頑張ったことを挙げて、反省をするんじゃなくて些細なことでも自分を褒めてあげるようにし始めました。

私のような選手を支える立場に1番大切なのは 
選手たちが何を求めているか
だと思います。私はグラウンドに出ている訳でもないし、プレーをしている訳では無い。
だから、
選手たちが求めていることを聞き少しでも選手がプレーしやすい環境を作る
これが私の仕事だと思っています。

嫌なこともあるし、面倒臭いこともある
でもそれを楽しいことに変える力は誰でも持ってると思うし、私はどんな仕事も楽しんでやりたいです。
私は私らしく、笑顔で仕事をしている時が1番輝いていると思っています。
だからこれからも私を輝かせてくれるこの日本体育大学サッカー部という場所で、自分らしく頑張ろうと思います。

長い文章になってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます。
私のことを少しでも分かってもらえたら嬉しいです。
これからも日体大女子サッカー部、日体大FIELDS横浜の応援をよろしくお願いします!
#私の咲く場所

●プロフィール
   文道真音(ぶんどう まお)
  ・2年 マネージャー
  ・経歴
    →守谷市立愛宕中学校
    →茨城県立下妻第一高等学校
    →日本体育大学

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