緩和ケアって誰が受けるもの？

「緩和ケア」

数年前から、言葉だけは
聞いたことある方も
増えてきたのではないかと
思います。

ただ、

どんなものなのかを
ご存知の方は
まだまだ少ないなと
感じています。

医療職の中でも
理解が乏しい方もいるので

患者さんや御家族が
適切に受けられていない
印象が強く

4年ほど前から
ブログで
情報発信を続けています。

まず、
「緩和ケア」は、

生命を脅かす疾患による
問題に

直面している
患者とその家族に対して

疾患の早期より


身体的問題

心理社会的問題

スピリチュアルな問題

このような
問題に対して

きちんとした評価を行い

それが障害とならないように
予防したり

対処することで

クオリティ・オヴ
ライフを

改善するための
アプローチである。

(WHO 2002)

まさに、
患者さんや御家族共に
受けられるケア
なんです。

しかし、
このコロナ禍で、

そのために、
病院に予約をして
行かなくてはいけない

その壁が結構高く、
思うように受けられていない
方々が多くいらっしゃいます。

そんな
医療のすき間を満たすため

あえて、
病院の外で
緩和ケアを提供していこうと

活動を始めています。

その活動についても
これから
お伝えしていきたいと
思っています。