僕を救ってくれた君 1話
ある朝の7時
チリリリリン!
〇:んぅ、もう朝か…
ベッドから出る
〇:ん〜今日も晴れてんなぁ
部屋から出る
〇:おはよう。って誰もいねぇか。
さぁてと飯食いますか。
ご飯を作る
〇:出来た!今日もまたうまそうだな。
いただきます!
テレビをつける
二:では、最初のニュースです。
本日未明…
溜まっててた録画を見る
〇:…やっぱニュースより良いわぁ。
時計を見る
〇:今日は入学式か。
まぁ、14:00からだし良いか。
ご飯を食べ終わり、いろいろ済ませた後もう一回寝る
〇:んぐわぁ〜
誰かが来ることも知らずに…
数時間後
ピーンポーン
ピーンポーン
〇:Zz…
ガチャ
?:入るで
全くあいつはほんまに…
なんで開けっぱなしやねん
どついたろかな?
??は〇〇の部屋へ行き
ガチャ
?:〇〇、起きや!!
〇:んぅ?誰?って姉ちゃんかよ
?:なんであんた鍵閉めてないねん
〇:良いだろ、別に。
ってか今日仕事じゃねぇの?
?:あぁ、今日あんたの入学式のために休んだ
〇:えぇ…来んなよ。
?:ええやんか。14:00からやろ?
早く準備しぃや。
〇:へいへい。
〇〇は準備をする。
?:見してみ?
〇:ん。
?:うん。よう似合っとるやんかぁ
〇:ありがとう。
?:さぁ、行くで。乃木坂高校に。
学校に行く。
〇:はぁ、来たくなかったのに
?:なに言っとんねん。さあ、さっさと行くで。
〇:はぁい
ここで説明をしておこう。
この物語の主人公は西野〇〇である。
過去にいろいろなトラブルがあり人間嫌いになってしまった。
その過去は後々に書こう。
そして〇〇が姉ちゃんと言っていたのは西野七瀬である。
元乃木坂46のエースで現在は女優として活躍している。
小さい頃に〇〇の父親が亡くなり、母の再婚で
西野になった〇〇。
その話も後々に
話を戻そう。
玄関前で
〇:え〜っと俺の名前は…あった。A組か。
A組の教室に入る。
〇:俺の机はここか。この席いいな。うん。
純:おぉ、〇〇!お前この高校か!
〇:純!そうなんだよ!またよろしくな!
△:他のやつらさ、隣なんだよ!会いに行かね?
〇:賛成!
2人で隣の教室に行く。
純:おーい!!潤!凛!
潤:ん?どしたって、〇〇じゃんかぁ!
また、4人でいろいろできるな!
凛:そうだよ!ってか今日からやっちゃう?
〇:いいね!じゃあ終わったら連絡して!
合流して俺ん家に行こう!
純・潤・凛:おー!
今、〇〇と話してたのは白石純也と山下潤と齋藤凛である。
〇〇の過去を全て知ってる3人で、〇〇が特に信頼してる3人である。
また4人で、バンドみたいなものをやっており
4人が演奏すれば敵うものはいないほどである。
〇:じゃあ、後で。
潤:うん
〇:お前ら、楽器忘れるなよ?
凛:え〜いいじゃん別にお前のかっこいいあのドラムで叩きたぁい!
〇:まあ、いいや
純:じゃあ、後で
潤・凛:じゃあね
2人は教室に戻り
先生がやってくる
先:はい、じゃあみんな揃ってるね。
改めてみんな入学おめでとう。みんなの担任をすることになりました、白藤です!よろしく!
じゃあこの後なんだけど…
〇:(長い)
先:…ということだから。5分後には体育館に行くからね。
皆:はい!
〇:♪〜
純:お!ビートルズですな?
〇:今日さ、レコーディングやりたいんだけど
純:あっ、いいね。
〇:あいつらにもあとで言っとくか
白:じゃあみんなで体育館に行こうか!
体育館前に並ぶ
一方こちらは
七:え〜っとどこ座ろかな?
?:あ、なぁちゃん!
七:ん?あ、まいやん!それに飛鳥と山も来てるやんかぁ!
飛:どうも。まぁ、弟の入学式だしね。
麻:こっち来な!一つ空いてるから!
七:ほんま!ありがとう!
山:てか、〇〇もここなんですね。
七:せやねん。しかも聞いたとこによればな
4人って校長の推薦らしいねん。
山:そうなんですか!?
麻:私もそれ聞いたよ!
飛:私も。
山:聞いてないの私だけなの?
七:らしいな笑
山:誰から聞いたんですか?
飛:校長。
山:校長!?
七:せやねん。うっとうしいくらい熱弁されてな
麻:ほんとにそれは言える
飛:あんたみたいに。
山:ちょっとそれは言わないでください!てかなんでなんですか?
麻:校長が音楽好きで演奏してる4人を見て惚れたんですって
山:それだけ?
七:せやねん。それ以外にも理由はあるけど一番はまいやんが言ったやつやねん
先:まもなく新入生が入場します。
七:さぁ、来たで!
ガラガラ
数秒後
?が入場する
七:かわええな、あの子
けど、どっかで見たことある顔やな
数分後
純也が入場する
飛:あ。純也だ
麻:気づくのはや笑
もう、本当に飛鳥はあいつが好きなんだから
飛:うっさい///
はたまた数分後
〇〇が入場する。
麻:〇〇ぅ!!
飛:しーっ!!まいやん声でかい…
山:〇〇ぅ!
飛:山もうるさいってば!
麻・山:すいませ〜ん
数分後
先:続いてB組
数分後
潤が入場する
飛:お、来た!バカな弟が
山:そんなこと言わないであげてよぉ〜
そして最後に
凛が入場する
七:お!凛ちゃん来たか!
山:今日もいいねぇ!
先:以上全60人
それから数時間後
先:これで入学式を終了します。
保護者の皆様と新入生の皆様はその場で待機していてください。
〇:はぁ…早くおわんねぇかな。
?:あの
〇:ん?なに?
?:私のこと覚えてる?
〇:ん?ん〜あ!
?:久しぶりだね!
〇:久しぶりじゃん!彩!
彩:元気?
〇:うん。そっちは?
彩:めっちゃ元気だったよ!
〇:そっかあ何年ぶりだろう?
彩:確か、中学1年の時だから3年ぶりとか?
〇:また一緒だね
純:おい、〇〇誰と話して…ってえ!?彩?
彩:うん!純ちゃん久しぶり!
純:そっかあ、こっち戻ってきたんだ。
彩:てか他の2人は?
純:ちょうどいいところに来たよ
潤:今日さ、何時からやる?
〇:うん、終わってすぐでいいでしょ?
凛:了解!てか、この子誰?
彩:潤と凛ちゃん久しぶり!
凛:こんなやついた…って彩!?
潤:久しぶりだなぁ!元気?
彩:うん!てか、今日演奏でもすんの?
〇:あ、うん。そうなんだよ!今日ねレコーディングできたらなぁって思ってる
潤:え!すんの?
〇:ダメ?
凛:いや、そんなことはない!
むしろウェルカムだ!
〇:彩もくる?
彩:じゃあ、行こっかな
久しぶりに4人の演奏聴きたいし
〇:わかったよ
後で玄関前集合で
4人:ラジャー!!
先:では準備が整いましたので写真撮影をさせていただきます
集合写真を撮る
先:では、以上で全て終了となります
新入生は教室に戻って教科書を取り帰ってください。それではお疲れ様でした。
玄関前にて
〇:う〜ん…あぁ、終わったぁ…もう明日から来なくていいや
純:お前、来いよ?てか強制だから。
潤:そうじゃないと痛い目みるよぉ?
凛:なぁ?来るよな?
〇:も、もちろんですよぉ〜
彩:ねぇ、一緒に帰ろう!
〇:うん!帰ってレコーディングやらうか!
4人:ラジャー!
外に出る
七:あ!やっと来たか!遅かったなぁホンマ
〇:悪りい、話してたら長くなっちまった
純:みなさん、お揃いで笑
飛:お前もデカくなったなぁ、純也
純:そりゃあ大っきくなるよ、どっかのチビとは違って
飛:もぉ、飛鳥ちゃん怒ったぞ!
麻:まぁ、良いじゃない、ね?
山:てか、その子誰?
彩:初めまして!小川彩です!
七:やっぱり!?久しぶりやなぁ
彩:なな姉久しぶり!
七:ほんまやなぁ。
〇:さぁてと帰りやすか?
さてと、この物語は久しぶりに会った
小川彩と西野〇〇の物語っちゃ物語。
まぁ、簡単に言えば〇〇は彩によりめちゃくちゃ振り回される話である。
〇〇、頑張れ!
〇:?
※次回から先輩とか他の同級生とかたくさんできますのでよろしくでございます。※
あと、2人の過去も出てきますんでよろしくお願いします。
It may continue…
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