年越しに思うこと
年越しを友人と過ごす文化がないのでいつもの年末です。
今日はランニングを済ませ、部屋の掃除と片付けをしました。
最近はこのような時間の使い方もできずにいたので割と充実感があります。
年末の思い出
過去の年末年始は何をしていたかなーと毎年思い返すのですが、
学生時代はコンビニで夜勤をしていました。
個人の印象ですが、(田舎の)コンビニの夜勤は学生の枠です。
その学生のうち地方から来た学生が実家に帰るために休みを取れば地元の店員がシフトに入るしかないのです。
実家に帰るので年末年始はシフト入れません!
そんな雰囲気で実家暮らしの僕は3年連続夜勤で年を越しました。
学生生活4年間のうち3年は夜勤、後悔はしてませんがそうでなければ楽しいこともあったのでしょうか。
実家に帰ってゆっくりするのは結構ですが、当たり前の様子でさっと消えて現れるのは何だかな、と。
これといった予定がないことが悔やまれます。
(ちなみにクリスマスも夜勤しがち。どうもありがとう)
絶対に嫌だというなら適当な理由で休みを主張することもできますしシフトを調整してもらうことは可能でした。
しかし、他の面で優遇してもらえることもありますし、何より僕よりも一生懸命な人が余計ハードなシフトになることは好ましくありません。
人手不足な店舗なら朝からシフトにいた店長が夕方だけ仮眠をとって夜勤の穴を埋めることもあるのです。
毎年思うこと
大晦日の日に思うことがあります。
年越しの瞬間も誰かが働いているから自宅や外で過ごすことができるということです。
当たり前のことですがそれゆえに忘れてしまうことで、大晦日夜勤とか可哀想ではなくて、ありがとうなのです。(可哀想と言われた記憶はありませんが)
今年は地元のスーパーも元旦は休業らしく、営業していないのはキツイなと思う反面、そんな時くらいどうぞ休んでくださいとも思います。
仕事があるだけありがたいというご時世ですが、感染リスクや盆も正月も関係ない職業は大変です。
もっといえば年始の朝から年賀状を届けたり、必要なのに人がやりたがらない仕事がたくさんあって、そういう人々の存在を忘れてはいけないと感じます。
どんな職業の人々がそうして僕たちに楽しい時間を与えてくれているのか触れていきたいです。
あ、作成中に年を越しました。お疲れ様でした。
今年もよろしくお願いします。
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