見出し画像

映画鑑賞『リトル・ダンサー』

あらすじ
1984年、イギリス北部の炭坑町。11歳のビリーは炭坑労働者のパパと兄トニー、おばあちゃんと暮らしていた。ある日、ビリーの通うボクシング教室のホールにバレエ教室が移ってきた。ふとしたことからレッスンに飛び入りしたビリーは、バレエに特別な開放感を覚えるのだった。教室の先生であるウィルキンソン夫人もビリーに特別な才能を見出した。それからというものビリーはバレエに夢中になるのだが……。バレエ・ダンサーを目指す少年の姿を描いたS・ダルドリー監督の長編第1作。

リトル・ダンサー の映画情報 - Yahoo!映画

にたないけんの「ライフイズビューティフル」という曲の歌詞に出てくる映画。ずっと気になってて、でもこの歌の歌詞に出てくる映画大体しんどいからな、って思ってまだ観ずにいた。けど、映画好きの人におすすめされて、そんなしんどいわけじゃなさそうだったので観てみた。

※ネタバレ

古い映画だとわかってはいるけど「男がバレエなんて!」って言うパッパ、ジジイじゃんって思っちゃった。時代が進むごとにだんだんこういう苦しみがわからなくなっちゃってる気がする。かつての常識が歴史になりつつあるってことだからいいことだとは思うけれども。

炭鉱再開したものの、つきまとう閉塞感はなんなんだろう。描かれてないけどその後まだ何かありそう……→ググったらYahoo!知恵袋に答えがあった……Yahoo知恵袋はなんでも知ってるな……

観終わったあとに英題がビリーエリオットで、ビリーエリオットじゃ絶対観ない気がするからリトルダンサーで良かった。

■おもしろポイント
・デビーと学校帰り?に話して別れるとき、車が通り過ぎたらデビーの姿はなく、なんでこんな意味深なことするの!?!?

・今まで存在消してたピアノのおっさん、「やっても無駄だぜぼうや🚬」ってなんやねん😡😡😡😡

・字幕だからわからないけどパッパ、「ファッキンバレエ」って言ったよな!?!?あんま今まで疑問に思わなかったけどピー音入らないんだなあ。(気が散るからなくていい)

・親がおしっこ漏らしたとかセックスレスとか、イギリスの小学生せきららすぎない??

・デビーとビリー将来結婚するのかな……思ってたら今にもセックスし出しそうでビビった……小学生のうちは何も知らないショタでいて……

・ほらほら〜〜男友だちとの描写がBLっぽいと思ったんだよ!ビリーはデビーと結婚しますが幸せになって……

・パッパ殴ったんなら最後までにーちゃんのこと止めろや

・感情が体から溢れて大暴れダンスになっちゃうの最高よな

・パッパもにーちゃんもあんなイライラしてるのにクリスマスに家族みんなで王冠被ってるのなんなん?って思ってたらパッパ泣いちゃった……薪にするためにピアノ壊したのか……かわいそすぎるよ……

・男友だちと雪だるま作った現場にパッパいて、あ〜〜〜男友だちチュチュ着てるから言い逃れできね〜〜〜コロシテ〜〜〜って一時停止して、決心着いてから続き観た。ビリー、パッパの前で踊りきってえらいよ……。

・まさかパッパが先生の家に行くなんて!!究極、親は子の夢に金出すしかできないもんな……。

・にーちゃんまだ若いからにーちゃんにも未来あるよ……

・通知来たときのキッチンでのみんなの緊張してる感じかわいい。俺たちは家族だ。合否待つおばあちゃんの顔が最高。

・ぜってー落ちた……みたいな演出すな。心臓止まりました。

・受かってからパッパめっちゃ笑うやん

・成長した男友だち、抑圧せずに成長できて良かったね!!!!

・ED良

以上。贅沢を言うならば、設定無視しておばあちゃんがめちゃくちゃ踊ってるところが観たいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?