最近読んだ本・観た映画

良書です。図書館で借りたけど、普通に買ってしまおうかな……思った。易しく書かれてるので、中学生〜大学生くらいにおすすめかもしれん。少し前の本だから、友だち地獄とかいつの時代だよって感じかもしれんが、今でも全然刺さる内容多々あり。各章ごとに執筆した学者がおすすめの本を紹介してくれてて、学術書以外に普通にエッセイや小説なども載ってて、興味がどんどん広がっていくと思います。
感想ツイ。ツリーに続く。


あらすじ
ある夏の午後、ショーバー一家は休暇を過ごすためにレンジローバーでクラシック音楽のクイズをしながら別荘に向かっていた。途中、隣人のベーリンガーと挨拶をかわす。そこには白いシャツと白いズボン、白い手袋を身に着けた2人組の見知らぬ男たちがいた。

別荘につくと妻アンナは夕食の支度に取りかかり、夫ゲオルクと息子は明日のセーリングの準備をはじめる。そこに、ベーリンガーの所にいた2人組の男のうちの1人が、卵がなくなったので譲ってほしいとアンナに話しかけてきた。

アンナはそれを受け入れて卵を渡すが、男は2度も落として割ってしまう。そして3度目の訪問時、態度を見かねたゲオルグに平手打ちを食わされた途端に男の態度は豹変し、近くにあったゴルフクラブでゲオルクの脚を殴りつけ、一家全員をソファーに縛り付ける。2人は悪びれた態度を微塵も見せず、くつろぐように家を占領し続けた。

夜になると、2人は一家に「明日の朝まで君たちが生きていられるか賭けをしないか?」と持ち掛ける。

こうして、残酷でおぞましいゲームの幕開けが告げられた。

ファニーゲーム - Wikipedia

後味悪い映画を観て人間強度を上げるか……思って、観た。胸糞なだけで後味悪くなかった。息子役が父役に顔そっくりで、母役にもなんとなくパーツ似てて、ナイスキャスティング……!ホラー映画とか不穏な映画に出てくる危険を察知した犬、必ず殺されてかわいそう。
感想ツイ。ツリーに続く。

あらすじ
捜査の為には暴力も辞さない凶暴な刑事・我妻諒介。その行き過ぎた行動と粗暴な性格から、勤務する警察署内でも危険人物として敬遠されていた。自身を理解してくれる数少ない同僚の岩城と他愛もない冗談を言いながらも、完全な孤立は辛うじて免れていた。また、そんな我妻は精神疾患を抱える妹・灯の面倒を観ていた。 ある日、港で麻薬売人の他殺体が発見される。我妻は新人の菊池を引き連れ事件の捜査を開始する。

その男、凶暴につき - Wikipedia

たけし映画初めて観た!演技してるたけしも初めて観たのかもしれん。想像できる展開だったけど、見ごたえあって満足感がすごい。じわじわくるおもしろさ。当たり前なんだけど、知ってる俳優たちがみんなめちゃめちゃ若くてウケた。
冒頭、ホームレスをいじめる男子中学生をたけしがタコ殴りにしててコワッ思ってたらシーンが切り替わり翌日へ。橋の上から船めがけて空き缶を投げる小学生たちがいて、橋の向こうから歩いてくるたけし……!小学生たちもボコられる?さすがに沸点低くない?でもその男凶暴らしいし……ってハラハラしてたけどボコられなかった。良かった。
菊池が絵に描いたような新米刑事で良かった。菊池は菊池の道徳を守り続けてほしい……。
感想ツイ。ツリーに続く。

連休中、毎日後味悪い映画を観るゾと決め込んだけど耐えられるでしょうか……。今日は『縞模様のパジャマの少年』を観ます。あらすじも予告も何も観てないけど、ポスター観る限り嫌な予感しかしない。

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